2012年 03月 17日
公募こぼれ話06
1996年9月、新潟へ。上越新幹線で2時間20分くらい。
県庁で、平山県知事さん(当時)から直々に賞状を頂く。
報道陣が詰めかけていて、カメラが回ってキンチョーする。
その後、歓談。
審査委員長の黒川玲さん(デザインプロデューサー)いわく、
「このキャラクターを選ぶときに、ウラにある作者プロフィールは
見てないんです。このチューリップは子どもの絵だと思いました。
あとで、びっくりでした(笑)。とても40代とは思えない!
この瑞々しい感性!!
いままでのマスコットにないユニークさ!」
黒川玲さんは、建築家黒川紀章さんの妹さん、とても気さくで
聡明で、ユーモアを解する魅力的な方でした。
その夜、ホテルでTVをつけていたら、
NHKニュースでぼくのキャラが映った。(新潟だけ?)
さすがにぼく自身は出なかったけど、感激でしたねー。
ひとりでニマニマして、祝杯を上げに夜の街へ出て行ったのでした。
(なぜか、接待はなかった。これが普通?)
さて、実際の「にいがたフェア」開催は、2年後、1998年である。
これが、どれだけ大きなプロジェクトなのか、
どれだけの資金や人が動くものなのか、
そのときは知る由もなかったのだ。
つづく
DayDream Believer The Monkees
県庁で、平山県知事さん(当時)から直々に賞状を頂く。
報道陣が詰めかけていて、カメラが回ってキンチョーする。
その後、歓談。
審査委員長の黒川玲さん(デザインプロデューサー)いわく、
「このキャラクターを選ぶときに、ウラにある作者プロフィールは
見てないんです。このチューリップは子どもの絵だと思いました。
あとで、びっくりでした(笑)。とても40代とは思えない!
この瑞々しい感性!!
いままでのマスコットにないユニークさ!」
黒川玲さんは、建築家黒川紀章さんの妹さん、とても気さくで
聡明で、ユーモアを解する魅力的な方でした。
その夜、ホテルでTVをつけていたら、
NHKニュースでぼくのキャラが映った。(新潟だけ?)
さすがにぼく自身は出なかったけど、感激でしたねー。
ひとりでニマニマして、祝杯を上げに夜の街へ出て行ったのでした。
(なぜか、接待はなかった。これが普通?)
さて、実際の「にいがたフェア」開催は、2年後、1998年である。
これが、どれだけ大きなプロジェクトなのか、
どれだけの資金や人が動くものなのか、
そのときは知る由もなかったのだ。
つづく
DayDream Believer The Monkees
by tobelune
| 2012-03-17 00:03
| 思い出
|
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