コンツメスープ

昨日、朝8時から夕方5時まで、びっちり絵を描いた。
こんなに真剣に根をつめて作業したのは、
近頃なかったことでした。もう、へろへろ(笑)。



例の、紙のウラに描いて失敗した絵。
あれをやり直したのです。
ネコと子どもたちが原っぱで一緒に寝ている絵。

5時間しか寝ていなかったのですが。
昨日が締め切り日だったので、とにかく時間との戦いでアル。

大きい絵は、やはり、それなりに時間がかかります。
ネットラジオでジャズを流しながら、描く。
気分をのせるには、ジャズが一番いい。

ネコの毛を一本一本じゃないけど、細かく表現するのは、
楽しい作業だけど、手が疲れる。
草原の草も一本一本じゃないけど、しゃかしゃか描く。
右手をかなり酷使。
長時間やってると、腰も痛くなる。つらい。
息子に食事を作らなくてはならないし・・・。

でもでも、ネコの表情が実にいいんだよ。
これ、日頃の修練のタマモノだなあ!



夕方、やっと完成。
急いで梱包。
大きいトレペを探したり、
段ボールを切って台紙にしたりするのも、けっこう大変。
遅くなったので、直接、
クロネコヤマトの営業所へ持ち込んで発送。

はあ〜〜、終わった〜〜。
なんか、疲れて気持ち悪い・・・。
夕飯を作って食べたら、即寝る。バタンキュ〜。



やるだけやった、全力出し切った〜! という感じでしたね。
仕上がりを見せられないのが残念です。
ハードでしたが、絵描きらしい一日。
満足。
夜中に起きて、赤ワインで乾杯しました(笑)。





おはようございますの帽子屋さん  谷山浩子
Commented by rikakokoro at 2013-02-12 12:53
そういえば、描くという字と猫という字は似てますね。
お疲れ様です!
谷山浩子「猫の森には帰れない」もいいよね。
Commented by tobelune at 2013-02-12 13:27 x
「描を猫く」と書いても違和感ない(笑)。
谷山浩子さんの世界は独特ですね。デビューして間もない頃、
ライブを見に行ったことありました。
by tobelune | 2013-02-12 08:08 | その他 | Comments(2)

 空好き、猫好き、星も好き。 絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話! とべるね画伯も活躍。


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