2013年 02月 19日
えほんファイル024
「こねこのぴっち」 ハンス・フィッシャー/作 石井桃子/訳
くるくるぐりぐりと、リズミカルに描かれたペン画である。
こねこの体がバネのような螺旋で描写されていたりして、
それが不自然じゃない。
ペンが勝手に走って描けたという風である。
面白いなあ。
いろんな動物のまねっこをしてみたい、こねこの物語。
おんどり、やぎ、あひるにうさぎなど、
それぞれの特有のフォルム、動きをとらえて、ユーモラス。
美しいとさえ感じる。
ページによっては、見開きで3場面くらい入っていたりするが、
構成がうまくて、流れが分かりやすい。
ぴっちのこねこらしい華奢な体つき、
こどもらしい好奇心、愛らしい動作のひとつひとつ。
もうメロメロになりそうでありました。
奥付を見れば、1954年に日本で最初に出版されたと。
ぼくが生まれた年ですよ。
へえ〜〜〜?
古典的名作だとは思っていたけど、
そうでしたか〜。
急に親しみが湧いてきましたねん(笑)。
猫の唄 今井美樹
くるくるぐりぐりと、リズミカルに描かれたペン画である。
こねこの体がバネのような螺旋で描写されていたりして、
それが不自然じゃない。
ペンが勝手に走って描けたという風である。
面白いなあ。
いろんな動物のまねっこをしてみたい、こねこの物語。
おんどり、やぎ、あひるにうさぎなど、
それぞれの特有のフォルム、動きをとらえて、ユーモラス。
美しいとさえ感じる。
ページによっては、見開きで3場面くらい入っていたりするが、
構成がうまくて、流れが分かりやすい。
ぴっちのこねこらしい華奢な体つき、
こどもらしい好奇心、愛らしい動作のひとつひとつ。
もうメロメロになりそうでありました。
奥付を見れば、1954年に日本で最初に出版されたと。
ぼくが生まれた年ですよ。
へえ〜〜〜?
古典的名作だとは思っていたけど、
そうでしたか〜。
急に親しみが湧いてきましたねん(笑)。
猫の唄 今井美樹
by tobelune
| 2013-02-19 08:09
| えほん
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