2014年 08月 11日
宝探し 01
この話は、2月から始まります。
東京で大雪が降った日の翌日でした・・・
小学校からの親友Tくんからメールが来て、夏に、中学の同窓会があるらしいと。
へえ〜・・・と思っているところへ、電話が鳴りました。
出ると、女性の声。
「伊丹市立南中学校の3年5組でご一緒でした、Yです」
明るく感じのいい声でした。
「ご、ご無沙汰ですー!」
びっくりしながらの受け答え。
(Yさんは、ぼくの初恋の人だったのです)
今年は、みんな還暦を迎えるので、その記念にと、
当時の3年生、8クラスの全体会を催すという話でした。
「ぜひ、出席してください」と。
半年も先の事でわからないけど、できれば行きたいと、
そう答えたように思います。
そのあとです。
「久保くんの絵本、買いましたよー。
久保くんらしい絵やったね・・・
奥さんのこと、苦労しはったんやね・・・」
そんな話もしました。
高校のときに少し話した以来なので、40数年ぶりの会話でした。
懐かしさで胸がいっぱい。
つづく
卒業写真、翼をください 山本潤子
東京で大雪が降った日の翌日でした・・・
小学校からの親友Tくんからメールが来て、夏に、中学の同窓会があるらしいと。
へえ〜・・・と思っているところへ、電話が鳴りました。
出ると、女性の声。
「伊丹市立南中学校の3年5組でご一緒でした、Yです」
明るく感じのいい声でした。
「ご、ご無沙汰ですー!」
びっくりしながらの受け答え。
(Yさんは、ぼくの初恋の人だったのです)
今年は、みんな還暦を迎えるので、その記念にと、
当時の3年生、8クラスの全体会を催すという話でした。
「ぜひ、出席してください」と。
半年も先の事でわからないけど、できれば行きたいと、
そう答えたように思います。
そのあとです。
「久保くんの絵本、買いましたよー。
久保くんらしい絵やったね・・・
奥さんのこと、苦労しはったんやね・・・」
そんな話もしました。
高校のときに少し話した以来なので、40数年ぶりの会話でした。
懐かしさで胸がいっぱい。
つづく
卒業写真、翼をください 山本潤子
by tobelune
| 2014-08-11 12:46
| 旅るね
|
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