コロボックル絵物語 1

先月の話。
有楽町の高架下、ドイツビールのお店で、iくんと飲んだ。
(ぼくにとって、iくんは、弟みたいなものと思っている。
年に数回しか会わないのだけれど、本音で話せる貴重な存在である)

絵本や挿し絵の話をいろいろしていたら、
「久保さん、「コロボックル絵物語」って知ってます?」
と言うのである。

「だれも知らない小さな国」に始まる、さとうさとる氏の作品は知ってる。
コロボックルのシリーズは、たしか4冊までは読んでいた。
が、絵物語は知らない・・・。
実は、このシリーズはその後、6冊めまで出版されていて、
さらに、さとうさとる氏から有川浩さんにバトンタッチされ、
書き継がれることになったというのだ。
で、シリーズの挿し絵をずっと描いてきた村上勉さんと、有川浩さんが組んで、
昨年、絵物語を出したという話。

いや〜、知らんかった。
それはぜひ、見てみたいもんだ・・・
と、ドイツビールとソーセージなど楽しみながら思ったのである。
が、しかし。
酔っぱらって帰ったら、もう、そんな話はすっかり忘れてしまったのであった。

つづく(笑)





誰にでも夢はある
by tobelune | 2015-06-15 21:25 | ロマンやね | Comments(0)

 空好き、猫好き、星も好き。 絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話! とべるね画伯も活躍。


by tobelune