夕暮れにジャズ

今朝のゆめるね。

どこかへ行った帰り道。夕暮れの道。
歩いていると、前に来たことがある感じの町並みに出た。
(ゆめで同じ場所を訪れることは、たまにある)
ちょっとさびれた小さな商店街と住宅街の境目みたいな場所・・・
角に立って看板の案内図を見ていると、
ジャズがゆったりと流れてくる。甘やかな曲である。
夕空を見上げて、耳を傾ける。懐かしさにうっとりする。

「どこから聞こえるのだろう?」
歩いて行くと、古びた喫茶店がある。
画廊喫茶のような感じか。幾人か、人が集まっている。
品の良い白いヒゲのおじいさんが、どうやらマスターのようだ。
「いらっしゃい。ここは初めてですか?」
「えっと、多分、二度目です」
なぜか、そう答える私。
「ああ、思い出しました。たしか・・繊細なお方だ(笑)」
照れながら、席に案内される。

休んでいると、となりの椅子に女性が座る。きれいな人だ。
だんだんと人が混んできて、どうも、上映会が始まるらしい。
私の所が一番前の席であった。
となりの女性は、映画関係者なのかも?



あとは、思い出せない。
目が覚めてから、あのマスター、どこかで見たことがあるなーと考えていたら、
「耳をすませば」の地球屋の主人、西司朗さんだった。あはは。
ゆめで聞いたジャズはなんだったろう?
曲が思い出せずにいる・・・






これだったかも?




















by tobelune | 2016-03-17 11:08 | ゆめるね | Comments(0)

 空好き、猫好き、星も好き。 絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話! とべるね画伯も活躍。


by tobelune