2017年 11月 03日 ( 1 )

雪山を歩く 6

今回の旅の目的と言いますか、
楽しみにしていたことを書き出してみますと・・

1. 息子と、わいわい旅したい。  
2. 日本一高い温泉に入りたい。  
3. 満天の星空を見たい。     
4. きれいな紅葉を見たい。    
5. 富山の美味しいものを食べたい。

こんなところでした。
どこにも雪山が出て来ないのが、笑えますね。
でも・・・思ってもみないだけに、感動もひとしおでした。
雪といい、霧といい、
旅の楽しみは、こういうハプニングなんですね。


❄︎


さて、10月26日のつづきに戻ります。

夕日に染まる雪山を写真に撮ることができて、
大満足の私でした。
「あとは、満天の星を見れたら最高だな・・」


前夜も、お風呂上がりにちょっとだけ外に出て、星を見たのです。
Wの字のカシオペアが見えました。
「あっ、流れ星! でかい!」
息子が叫びました。
「えっ、どこどこ?」
「すげ〜・・あんなでかいの、初めて見た・・」
流れ星は一瞬。
私は、残念ながら、見逃してしまいました。

そのときは、スリッパをはいていたので、
山小屋からちょっと出ただけで、すぐに戻りました・・・。
「明日は、ちゃんとフル装備で、しっかり星を見ようね」
そう約束したのです。


❄︎


夜、11時頃。
ダウンジャケットを着て、山小屋の長靴を借りて、息子と外に出ました。
宿の明かりが届かない所まで歩きます。
裏手の小高い所までザクザクと登って行きました。
振り仰ぐと・・
「おおーー!!」

真っ黒い中に、散りばめられた星たち。
星のひとつひとつが、大きい。
胸がドキドキします。
「あ、あれ、オリオンだよね?」
息子が指差す。
「あ、ほんとだ!」
オリオン座が、山の端にかかっておりました。

あとは、どれが何座やら・・
「こんな星空、見たの初めてだー。すごいな」
「富山は空気が澄んでるから、町中でも、これぐらいの星は見えるよ?」
「そうなんだ」

よーく見れば、うっすらと見えるアレは・・
「こっちからこう流れてるの、あれ、天の川だよね?」
「そうじゃない?」
「わあー・・天の川も初めて見た。すごいすごい」

ちっとも寒さは感じません。
いつまでも、ずっと見ていたい星空でした。

つづく





















*

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by tobelune | 2017-11-03 07:50 | 旅るね | Comments(0)

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