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ばーすでーぷれぜんと

朝起きて、なぜか、
「そうだ、画材屋さん、いこう!」と思った。
こういう直感的に思ったことは、やる。
すると大抵、いいことが待っているものだ。


3時頃、市内の画材店、彩玄堂さんに行く。
めったに通ることのない場所にあるので、ほんと久しぶり。
10年以上ぶり?

お店に入ると、おばちゃんがいる。
「こんにちは」
画材がぎっしり所狭しと並んでいて、ちょっと圧倒される。
どこから見ていいか・・・

「え〜と、水彩紙はどこでしょう?」
「一応いろいろ揃えてますので、(銘柄を)言ってください」
「あの・・今までワットマンを使ってたんですよ。
 でも、今はもう、なくなったでしょ?
 なので、その代わりになるものを探してるんですよ」
「ああ、ワットマンねー。うちにあるかも・・」
と、おばちゃん。
「え??」
「高いものだからね、あまり売れずに残ってるかも」
と言うのでアル。

もしあったら、お宝もんです。掘り出しもんです!

おばちゃん、大きな紙用の引き出しを開けて、
あれこれ取り出してくれる。
「これはちがうね。これでもないし・・
 これかしら? 何も(名前が)書いてないけど?」
と、大きな判の紙を出してきてくれる。
「どれどれ、ワットマンですかねー?」
と、目利きが始まる(笑)。

う〜〜〜ん・・・
ワットマンのような、でもちがうような???
「透かしが入ってるかしらね?」
と、明かりに透かして見たり。
「あ、透かしの字があった、SA・・ワットマンじゃないですねー」

「こっちは?」
「えと・・BATH・・バス?」
「バスケントかしらね」
「でも、手触りとか似てますねー」
「じゃ、これあげるから、試してみて?
 差し上げますから」
「え? いやいや、ちゃんとお金取ってくださいよ」
「いいの。試してみて、良かったらまた買いに来て下さい」

というわけで、一枚440円もする紙をもらっちゃいました。
ありがとう! おばちゃん、大好き!
ワットマンはなかったけど、
他にもワーグマンやデネブといった紙の見本も頂く。


なんとも温かい気分になって帰って来ました。
そうかー、これがぼくへの
バースデープレゼントってわけだね。

ありがとう。いい絵、描きます。




「誕生日」
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by tobelune | 2012-09-28 17:10 | その他 | Comments(12)

ソラソラ

はい、きょうも空を描きました。
ていうか、ぬりました。

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きょうは台風が近づいてきてるんで、
夕方は、
こんな空になるかもねー。




Penny Lane  The Beatles
ペニーレインて雨の歌かと思ってた・・・
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by tobelune | 2012-09-27 14:58 | イラストレーション | Comments(4)

へたでええねん

と開き直って、描きましたよん。
もくもくの雲。

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とにかく描く。
手を動かす。
アタマはからっぽでも、いいのだ。
いや、からっぽが大事なのかも・・・




And I Love Her  The Beatles
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by tobelune | 2012-09-26 14:00 | イラストレーション | Comments(0)

たこやきのうた

こどもんころの おもいでは
おやつ まいにち たこやきやった
10えんもろて にぎりしめ
やたいのオッチャンとこ いくねん

たこやき6こ フネにのせ
ソースたっぷり さばこに あおのり
ようじは2ほんやで オッチャン
にいちゃんといっしょに たべるねん



よめさんもろて こどももでけて
うちでたこやき やりましてん
たこやきやったら まかせとき
かんさいじんは プロきゅうや

ええか いっちゃん かんじんなんは
たことちゃうねん こなやねん
そとはカリッで なかトロトロ
そうなるように みずかげん
こなのかげんが だいじやねん

あなが9この てっぱんで
ちょとずつ やくんが ええんやで
ひっくりかえして わいわいと
とりあいしながら やいやいと
たのしゅうやるんが ええんやで



あれから なんねんたったやろ
てっぱん さびてしもたやん

たこやきやったら まかせとき
かんさいじんは プロきゅうや
ええか いっちゃん かんじんなんは
おいしいゆうて たべるひと
おいしいゆうて たべるひと
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by tobelune | 2012-09-23 15:01 | ぽえむ | Comments(4)

えほんファイル016

先日、めったに行かない街へ行き、
とある古本屋さん(絵本専門の店)に入りました。
そこで見つけたのが、これ!

うできき四人きょうだい」 グリム童話 フェリクス・ホフマン画

ホフマンさんの絵が、とにかくいい!!
石版画らしいのですが、硬質な線描といい、渋い色調といい、
心にグッとくるのですよ。
絵で買いました(笑)。
850円でした。
定価が980円なので、「あんまり安くもないやん」と思いつつも、
本の状態も良かったので買いました。

家に帰って、さっそく読んでみたら、
これがケッサクです! 短編映画を見たような気分。
グリム童話にこんな面白いのがあったんだ?
シンプルながら、わくわくさせてくれます。
最後のページ(絵が語っている)で、ほんとに楽しい気持ちになれます。

いやあ、出会えてよかった〜!

しかも、ネットで見てみたら、もうこの本は廃版になってるらしい。
(他の画家さんが描いた同名の絵本はありましたが)
これって、貴重な一冊だったんだね。

図書館になら、あるかも。




うれしい!たのしい!大好き!  Dreams Come True
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by tobelune | 2012-09-22 09:28 | えほん | Comments(0)

みかえりうさぎ

紙がちがうと下手になる!?
という話を書きましたが、そうすると、
じゃあ仕事にならんのでは? と心配されるかもしれません。

ちなみに最近のお仕事の絵を載せてみます。
毎日新聞の「小さなおはなし」の挿し絵です。
長井理佳さんのお話「ココロ・ミックスの作り方」
絵を描かせて頂きました。

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いかがでしょうか?
これは、ラングトンという水彩紙です。
いまのところ、この紙がマシかなあと・・・。

うさぎちゃんがとても好評でした。
長井さんにもほめて頂きました。えへへ。
実際には小さい小さいカットでしたけど、存在感のある
「見返りうさぎ」なのでした。

実は、このうさぎちゃんにはモデルがいました。
イラストレーターの山本祐司さんが飼っていらした、ぽるちゃんです。
一度だけ会ったことのある、ぽるちゃん。
なんとなく思い浮かべながら描いておりました。




というわけで、お仕事はだいじょぶですー(笑)!
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by tobelune | 2012-09-21 18:35 | イラストレーション | Comments(4)

風と共に去りぬ

前に、長年愛用のワットマン紙が無くなって、
とっても困ってる話を書きました。
あれから状況は変わっておりません。

先日、空の絵を描きたくて、とりあえずラフを描いてみた。
ラフだから、紙はなんでもいいや・・と、
余っていたテキトーなスケッチブックに描いてみたら、
これがもう、めちゃくちゃ下手な絵になって。
本人もびっくり!
まず青ざめて、次に赤面して、最後は笑っちゃうしかなかった。

なんということ。
やはりぼくの絵は、紙の力で助けられていたんだ。
「紙だのみ」だったんだ。
紙が変わるだけで、こんなになるなんて・・・
自分の力は、どこにあるというのか?

あの天才は、どこへ行ったのか?
「紙と共に去りぬ」

ちゃんちゃん♪



はい、オチがついたところで(笑)、
作品を実際に比較してみましょう。

先日のはずかしい作品は、これ。

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そして、6月に描いたワットマン紙の作品が、こちら。

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空のぼかしが全然ちがうのが、わかると思います。
ラフとはいえ、情けないですー。

とはいえ、嘆いてても始まらない。
とにかく、たくさん描こう!!
空を描いて、描いて、描きまくって、
「天才は、紙を選ばず」と言えるようになりたい!

今にみていろ。




Let It Be  Beatles




ちなみに・・
「紙と共に去りぬ」は、(byてつてつ) でしたー。うまい!
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by tobelune | 2012-09-21 07:08 | イラストレーション | Comments(0)

こうり

また変なゆめをみまして・・

なぜかぼくは、宅配便の人になっておりました。
大きな荷物をいくつもエレベーターに積み込んで、
「じゃあ、ぼくが3階と4階に行くから、
 君は5階を頼んでいい?」
なんてことを言っているのでした。

目が覚めてから、
そういえば、あの大きな四角い荷物、
行李に似ていたなあ・・・
と、昔の記憶がよみがえったのでありました。

行李です・・・ご存知でしょうか?
子どもの頃、家にありました。
今でいえば、衣装ケースでしょうかね。
籐で編んだ四角いかご。竹や柳で編んだりもしたそうです。
家のは、古びてアメ色になっていましたね。
あの、フタをぴたりすっぽりかぶせる感じが、
昔のふでばこを連想しちゃいます(笑)。

固いようで柔らかい。
丈夫だけど、しなやかで軽くて、微妙にカド丸で。
手触りがいい。
自然の素材って優秀だよね〜。

小さいときは、かくれんぼで中に入っていたこともある。
外からは中が見えないのだけど、
中からは、細かい編み目を通して見えるのです。

今でも少しは、作っている人がいるらしいけど。
こういう文化は残っていてほしいなあ。
ずっと忘れていたのに、こんなことを思うのは、
勝手すぎるのかなあ・・・。




Try to Remember  The Brothers Four
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by tobelune | 2012-09-20 12:29 | 思い出 | Comments(0)

バーチャル会議

今朝は、こんなゆめ。



街を散歩していて、あるお店に入る。
喫茶店のような、書店のような? 広いお店である。
天井が高く作られていて、見上げると、次々と有名人が現れる。
空中に浮かんでいるのだ。

どうやら絵本や童話の作家さんたちの集まり?
編集者さんもいるみたいだ。
はは〜ん。
これはつまり、バーチャル立体映像というヤツか。
世界中から作家さんが集まって、何をするのだろ?

ぼくはソファに座って見守っている。
と、目の前にも作家さんが来て、席に着く。
こちらは本物らしくて、
サイン会が始まろうとしている雰囲気である・・・。



近未来的なゆめでございました。
会議に出席する方になりたかったねー(笑)。
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by tobelune | 2012-09-18 12:46 | ゆめるね | Comments(2)

レモンのカニ

夏のおわりに・・
なぜか、ひょっこり、こんな絵が見つかりました。

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ずいぶん昔の作品。
でも、この絵、すきだなあ〜!
さわやかだよね。



この曲を聴きながら見てね。
Lemon Tree  Peter, Paul and Mary
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by tobelune | 2012-09-17 16:19 | イラストレーション | Comments(2)

 空好き、猫好き・・・絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話!


by tobelune