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うう、うまい!

きのうのゆめ。

田舎っぽい町の古びた商店街。
並んでいるお店をのぞき、試食を楽しんでる。
テレビの旅番組のようなノリである。

見た事もない果物を渡されて、試しに食べる。
みかんほどの大きさで、つるんとしていて、
でも、桃のような味がする!?
「へえ〜〜っ! こんなの初めてだ、おいしい!」

次のお店で、ハムを買おうとするが、
「ハムはいま、向こうの本屋さんで売っています」
と言われる。
なんで、本屋さん??

とにかく言われるままに、そのお店へ。
中に入ると、本屋さんらしくない。
昔の古民家という感じで、薄暗い土間になっている。
おばあさんが出てきたので、
「えっと、ハムが欲しいんですけど・・?」
おずおずと尋ねる。

「はい、こちらにございます。どうぞ、ご試食ください」
試食用に小さく切られたものではなくて、
食パンにはさむのにぴったりな広い面積の四角いハムを、
それも3枚重ねくらいで手に取る。(ゆめじゃなきゃ、ありえへん!)
ぱくり!
うう、うまい!!
脂身が、こってりとろりんとして、めちゃうまい。
ハムというより、チャーシューみたい。

ほっぺが落ちそうとは、このことか・・・
まさに夢見心地。
うわあ〜〜・・・しあわせ〜〜!!!

というところで、目覚める。
なんという能天気なゆめでありましょうか。
しばらくは布団の中で、余韻にひたっておりました。



California Dreaming  Mamas & Papas
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by tobelune | 2012-10-31 00:15 | ゆめるね | Comments(0)

えほんファイル019

「ぼくが1ばんつよいんだぞ!」 伊東美貴/作

「主人公は、いじめっこ。
だけど、どこか可愛くて、にくめない男の子である。
強くなりたくて修行の旅に出るところが、なかなかいい。
途中で出会う動物たちの絵が魅力的。(特に好きなのが、星の柄のヒョウ)
そして、思いがけないラストに、まいった。
この後、男の子がどうなるか、十分想像できるエンディングがうまい。
色数を抑えて、ペンのタッチを生かした絵もいいね」

と、これが読んだ当時の感想です。
実はこの作者、伊東美貴さんは知人でして、
昔、同じ絵本の会にいたこともあるし、(20代の話)
ぼくが雑誌の編集者だったとき、イラストレーションを
お願いしたこともあるのでした。

でも、ぼくは絵本の会をやめちゃったし、
編集もやめたしで、だんだん疎遠になってしまいました。
もうず〜〜〜〜〜っとお会いしてませんが、
絵本の世界で、ご活躍されているのは知っています。

同じ絵本業界にいるわけなので、
いつかバッタリ出会うということもあるかもと、
なんとなく期待はしております。

あ、どうでもいい話でしたね。あはは。
この絵本は、品切れらしいので、(そういうの多くてすみません)
やはり図書館とかで探してみてくださいませ〜。



Sentimental Journey  Doris Day
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by tobelune | 2012-10-30 00:10 | えほん | Comments(0)

らくがきうた

おまんじゅうひとつ ありました

ひょいひょいと つのはえて

たてなが おまめ もうひとつ

くろめぐりぐり よこっちょに

ぼうつんつん

ちいさなさんかく さかさのかもめ

ひげさんぼん ひげさんぼん

にゃにゃにゃ にゃんとねこのかお

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Volare  Gipsy Kings
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by tobelune | 2012-10-26 11:51 | イラストレーション | Comments(0)

お風呂DEワンダーランド

きょう、なぜか朝風呂に入りました。
こんなこと、めったにしません。
自然光の中で、湯船でゆったりして・・・
明るいタイルを見ていたら、フシギな感覚に襲われた。


目が見えるって、なんて奇跡的なことだろう!
世界が鮮明に見えるって!
突然、思いました。

右手を目の前に持ってきて。
手が思った通りに動く、やっぱり奇跡だ!
薬指だけ微妙に動かすことだってできる。すごい!
手に命令してる自分って何だ?
何者なんだ? なんで生きてるんだろう?
何んのために生きているんだっけ?


あ、引かないでください〜〜っっ。
ちょ、まってまって。
そんなドン引きされると・・・

うまく言えないんだよね・・・
何だろう、これ。 何だったのだろう??
朝の光の魔法か?
お湯につかってたせいで、胎児に戻りかけたのか?
それとも・・・?



変な奴って思うでしょう?
そうです、ワタシが、変なおじさんです。(うぷぷ)
う〜〜〜ん
非日常の一瞬だったなあ・・・。

人は、何んのために生まれて、どこへ行くのでしょうか?



一千一秒  熊木杏里
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by tobelune | 2012-10-25 14:53 | その他 | Comments(0)

えほんファイル018

「ぴっつんつん」 もろかおり/絵  武鹿 悦子/文  後路 好章/構成

ぼくの「あたしのサンドイッチ」と、ほぼ同時期に出されたえほん。
色鉛筆の勢いのある絵がイキイキとしてて、とにかく良くて、
シンプルでおしゃれ!!
それにつけられた文がまた、雨の音を表現した詩的なもので、
声を出して読んでると楽しくなってくる。

ぴっつん ぴっつん ぴっつんつん♪

これ、ぼくは大好きです。
もっと話題になっていい本だと思っておりました。
そしたら、なんと!
つい最近、フランスの賞を頂いたそうなのです。
なんでも、子どもたちにたくさん読まれ愛されて、
一番ぼろぼろになった本が選ばれる賞なんだとか。すごい!
フランス語版も、おしゃれ!

もろかおりさん、おめでとうございます〜〜!

というわけで、おすすめです〜。



雨に唄えば  オルゴール
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by tobelune | 2012-10-24 08:20 | えほん | Comments(2)

イメトレのちから

5年前、消防署で救命講習を受けたことがあるんです。
(前に「ごくたま」に書きましたが)

例えば、突然人が倒れたら、119番に連絡しますよね。
でも、救急車が来るのに平均で6〜7分かかるそうなんです。
その間、ただ見守っているだけの場合と、
すぐに心臓マッサージや人工呼吸をした場合では、
生存の確率がかなり違ってきます。
ちょっと覚えれば、誰にでも出来ることなんです。

でも、5年も経ったら普通忘れるじゃないですか。
なので昨日、再び救命講習を受けたわけです。


5年ぶりに、人形を相手に心臓マッサージや人工呼吸をする。
そしたら、消防署の講師の方にほめられた。
「あなた、うまいですね。
 やったことあるんじゃないですか?
 そうでしょ? わかります。動きにムダがないです」
ベタほめされて、照れながらもうれしかった〜!


体で覚えたことは、なかなか忘れないもんです。
でも、実は、ぼくにはもうひとつ、ヒミツがあるのでした。
それは、イメージトレーニング。
ときどき、例えば電車の中とか、街を歩きながらとか、
倒れている人がいたときの想像をします。

まず声をかけ、意識の確認をする。
意識がなければ周りの人を呼び、119番に連絡してもらう。
AEDを探してきてもらう。
呼吸の確認をする。
呼吸がなければ、ただちに人工呼吸、心臓マッサージ
・・・という具合に、できるだけリアルに想像していく。

これをくりかえしてたので、実際に練習しなくても、
案外ちゃんと出来たのでした。
イメトレ、おそるべし(笑)。


本当に倒れている人を見たら、
ぼくはきっと、びびりまくるに違いないのです。
だけど、それでももしかしたら、体が勝手に動いてくれて、
ちゃんと救命できるかも・・・
可能性はゼロじゃないですよね。


もし、興味を持たれた方は、
最寄りの消防署に聞いてみてください。

あ、べつに、いい人ぶってるわけじゃなくて・・・
ぼくだっていつ倒れるかも知れないし、
そこは、お互い様という感じで。



You Raise Me Up  Celtic Woman
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by tobelune | 2012-10-23 08:30 | その他 | Comments(2)

えほんファイル017

「ルラルさんのバイオリン」 いとうひろし作

「ギコギコキーキー ギコギコキー」♫♪
ルラルさんのバイオリンのおかしな音が、耳に残る。
おかしいような、さみしいような・・・。
黄色とオレンジ系の色彩を中心にした、明るくモダンな絵!
デザインぽいというか、感情を抑えた淡々とした展開。
今はいないお父さんのバイオリン。
なんか、しみじみ・・・。

子どもにも、わかるのだろうか?
深いえほんであります。



よみきかせ《ルラルさんのにわ》
同じシリーズのえほんがありました
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by tobelune | 2012-10-22 08:30 | えほん | Comments(0)

LAST SONG

「最期の一曲」というエッセイを読みました。
人生を終えるときに何を聴きたいか? を考える話。
「エンギでもない」という人もおられるでしょうけれど、
考えておくのも悪くないナとも思います。

人生の最期に何を食べたいか?
という話はわりと聞きますが(そしてぼくも決めてはいますが)、
実際問題として、
いまわのキワに、食事をとれるかどうかは極めてあやしい。
その点、音楽は寝ていても聞けるわけだから、
かなり現実的な話だと思うのです。


一番好きな曲・・・という風に考えれば良いのですが、
天に召されるときに、あまり陽気な曲もどうなんだろう?
ノリノリの歌なんかでは、
まわりの人も困るのではと思ったり。
かといって、しんみりし過ぎるのも、
いかにも「お涙ちょうだい」みたいでイヤだし。
迷うところですね。

結局、自分の人生の中の大切な思い出につながるような、
そういう曲を選ぶことになりそうです。

とりあえず、候補を挙げてみました。
1. ラストワルツ
2. 星月夜
3. ムーンリバー
このあたりかなあ・・・
こういうロマンチックな感じの音楽を聴きながら、
天に昇って行ければと・・・。

なんか書いてるうちに、その気になってきた(笑)。
やっぱり、ムーンリバーが一番かも!
うちにね、オルゴールがあるんですよね。手回しの。
それを耳元で回してくれれば、うれしいなあ・・・。


いえ、まだまだ生きる気まんまんですけどね!

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by tobelune | 2012-10-21 09:00 | その他 | Comments(2)

おいしいね♡

昨日の息子のひとこと、
「サンマ、うめえなあ!」から思い出した話。


ぼくが20代の頃でした。
喫茶店でコーヒーを飲んでいて、
「ん〜〜、うまい!」とつぶやいた。
そしたら、相手の人が
「この程度でうまいって言うのは、舌が肥えてない証拠だよ。
 もっとうまいコーヒーを知らなきゃね(笑)」
と言うのである。
親切心で教えてくれてるのだけど、
ちょっと、傷ついたのでした。


結婚して少しした頃、妻にこんなことを言われました。
「久保さんの良い所はね・・・」
「うん」
「なんでも、おいしいおいしいって食べる所なんだよ!」
「ええ〜〜っ、そんな所?! 他にもっとあるだろ?」
と笑ったのですが。
でも、そうかも知れないとも思いました。

ぼくとしては、本当にごく自然に、
おいしいと感動するから「おいしいね」と言うだけのこと。
つまり、舌が肥えてないことが幸いなのでありました。


昨日、息子の「うめえなあ!」を聞いて、
ぼくまでうれしくなりました。
やっぱりオレの息子だよなあ!!

気の合う仲間で
「おいしいね」「うんうん、おいしいね」
と、食べたり飲んだりするひととき。
それは、その料理だけじゃなくて、
みんなといるその時間が「おいしい」んだよね。
それが、幸せな人生ってもんだよね。

なんでもおいしいおいしいと食べるのは、
カッコイイことだと思っております。



おいしい水
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by tobelune | 2012-10-19 08:51 | たべるね | Comments(0)

秋刀魚

先頃、気仙沼からサンマが届きました。
さっそく頂きました、サンマの塩焼き。
もちろん、大根おろしを添えて。
「脂がのってる! サンマ、うめえなあ!」
息子もいっちょまえのことを言います。

毎年、秋になると、妻の実家から届くサンマ。
結婚当初からの恒例のお楽しみでした。
それが、昨年、途絶える。
あの大震災の津波で、気仙沼は大変なことになりました。
家も港も船もやられ、サンマどころではありませんでした。

今年も無理かも知れない・・・
と思っていたところへ、白いトロ箱が届いたのです。
それは、復興のしるしでもありました。
なんとうれしいことでしょう。

焼きたてのサンマに味噌汁とごはんがあれば、
もう言うコトなし!
お義母さん、ありがとう。


さんま、さんま
さんま苦いか塩っぱいか。
そが上に熱き涙をしたたらせて
さんまを食うはいずこの里のならひぞや。

佐藤春夫(部分)




何度でも  ドリカム  
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by tobelune | 2012-10-18 15:00 | たべるね | Comments(0)

 空好き、猫好き・・・絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話!


by tobelune