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丸メガネ

仕事がひと段落したので、久々に図書館に行きました。
絵本作りのヒントを求めて。
あるいは、脳みそに軽くシゲキを与えるために。
ところが、本棚の前に立つと、本の背の文字がぼやけて読みにくいのです。
「うわ、これは先に、メガネ屋に行くべきだな・・・」
と気づきまして、その足で、すぐ向かいました。

この夏、学習教材の表紙デザインの仕事をたくさん頑張ったので、
いわば、その「ご褒美」として、メガネのひとつくらい、いいだろうと(笑)。



しかし、お店にずらり並んでいる様々なデザインのメガネを見て、
ちょっとびびる。
「しまった・・・」
この中からどうやって自分に似合うのを見つけるんだ?
みんな、どうやって選ぶのだろう?
片っ端からかけてみるのも、なんか恥ずかしいのです。
う〜〜ん・・・
何も考えずに来ちゃったからなあ・・・

歩き回っていると、フチの丸いメガネが目に止まる。
「あ、これだ」
そういえば、前々から丸いメガネに憧れていたのでした。
ジョン・レノンとか、ジョン・デンバーとかの、あのメガネ。
いいね、丸いのにしよう!
いろんな色のフレームをかけて見る。
黒ぶちの丸メガネをかけて鏡を見たら、ぷぷっと吹き出した。
昔のマンガに出てたような男の子が、そこにいた。あははは。

コミカルなのもいいんだけど・・・
(笑いを誘えるのも魅力ではあるので、次回はこれにするかも)
今回は、メタリックな細ブチの丸メガネを選んでみました。

視力検査をします。(ぼくのは、遠近両用なのです)
「遠視のほうのレンズがですね、強すぎてかえって見えなくなっている
ようなんですね」と言われました。
はて、どういうことだ?
もしかして、それって、目が若返ったってことなの?
不思議だなあと思いながらも、なんかうれしいのでした。



仕上がりは、1週間後くらい。
楽しみだなあ・・・似合うといいけどなあ・・・






Corcovado
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by tobelune | 2014-08-30 07:17 | その他 | Comments(4)

一葉のめがね

えーと、これを「絵本」と呼んでいいのかどうか?
イラストレーション作品集てのも、しっくりこないし・・・



とある人から貸していただいた本2冊。
イラストレーター高山美香さんの著書、「一葉のめがね」
そして、その続編の「鷗外のやかん」を紹介させてください。

偉人の「そっくり粘土人形」とイラストエッセイが渾然一体となって、
しみじみとおかしく、時に爆笑を誘います。
古今東西の誰もが知っているような偉人さんたちをモチーフに、
オーブン粘土でミニチュア人形を作っている。(身長10センチ程度の)
それが、リアルなんだなあ!
いえ、デフォルメされているんだけど、リアルに感じるというか・・・
「きっと、こういう人だったんだなあ」と思わせる。
表情がすごくて、生きてて何か考えているように見える。
顔のまわりに、吹き出しが見えるような気がするんです!

となりのページに、その偉人さんにまつわる知られざるエピソードが・・・
これが抱腹絶倒! もうほんと、奇行の数々。
伝記には絶対載らないような、へんてこな話ばかり拾い集めています。



この本を読むと勇気が湧いてきます(笑)。
「偉人」と呼ばれる人たちは、実は「変人」だったのです。
偉いのは、変な部分を隠そうとしないってとこ。
誰にも理解されなくても、自分のやりたいようにやるのです。そこがすごい。
「なんだ、そうかー、変でもいいのかー!!?」
そうなんです。
ぼくは笑いながらも、本当に感動しておりました。

妻が、こんなことを言ってたのを思い出したんです。
「お父ちゃんはね、もっと自分を出していいんだよ?」って。
そう、自信がないもんだから、いつもブレーキをかけてしまう。
そういうクセがついている。
それを思い出しました。

「変なヤツ」と思われてもいいんだ。
開き直って、自分を出せばいいんだ。
勇気のほしい人、必見です〜♪






Laughter In The Rain   Neil Sedaka
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by tobelune | 2014-08-29 07:20 | えほん | Comments(0)

I’ll think of you

先日のおまけのアカペラを、何度も聴いているうちに、
「あ、なんか日本語にできそう」と、ひらめきまして・・・
無謀にも、作っちゃいました〜(笑)!
なんというか、訳詞のまねごと?
いや、ほとんど作詞かな?

こんなの初めてなので、ものすごくテキトーで恥ずかしいのですが・・・
良ければ、YOUTUBEに合わせて歌ってみてください。
(何度か聴いてメロディを覚えてからの方が、歌いやすいかも?)



I'll Think Of You



“ I’ll think of you ”

青空見つめて あなたは泣いた
あの日のことが 忘れられない
I’ll think of you 好きだよ

波打つ草原 いまひとり行けば
あなたの声が 心に響く
I’ll think of you 好きだよ

いつか この道の果て 
きっと どこかで会える
あなたの笑顔 心ににじむ
I’ll think of you 好きだよ
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by tobelune | 2014-08-28 07:07 | ぽえむ | Comments(0)

だだ、大発見!

たった今、発見したこと!



新しいiMacのマウス(コードレス)の白い背中を指で軽くなぞると、
なんと、画面がスクロールできちゃうのでした!!
し、知らんかった・・・
画期的やんか。

どうりで・・・デザイン作業中に、なんか勝手に画面が動いちゃう時があり、
「なんで動くねん?!」
と、イラッとしたことがあったのですよ。
そういうことやったんか〜。

知ってました?
あれ? ひょっとして、ぼくだけ?

2ヶ月半もして、やっと気づくなんて・・・
どんだけ?!(爆)






小さな青い星   GONTITI
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by tobelune | 2014-08-27 14:27 | 笑えるね | Comments(0)

I am a robot 2

恵みの雨で、涼しくなりましたね。
どうやらこの夏は、「夏バテ」知らずで済みそうです。
おかげさまで元気です。


ただ、ときたま「電池切れ」が起こります(笑)。

机に向かっていて、突然、電池が切れたごとく、眠気に襲われるのです。
ぐわ〜〜〜っと眠くなって、ぱたりとそのまま寝てしまいます。
机にうつ伏せになって。
小一時間ほど眠ると元気回復。
こういうの、今まではなかった現象です・・・

「充電中」といったところでしょうか。
やっぱり、ロボットなのかな〜?? ははは。






雲の彼方に   GONTITI
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by tobelune | 2014-08-27 11:58 | 笑えるね | Comments(0)

宝探し 12

ふるさと

実家に電話してみると、母が出ました。
「あ、お母さん? 突然やけど、今、伊丹に来てるんよ。
今から行ってもええかな? お母さんひとり?
うん、今夜東京に戻るから、ちょっと寄るだけやから。
何も要らんからね。じゃ、これから行きますー」

Tくんが車で送って行くよと言ってくれるので、甘えることにしました。
この3日間、Tくんに甘えっぱなしでしたが、もうお別れです。
実家の前で車を降りて、彼と握手。
「ありがとう。またメールします」

家に入りました。
母に会うのは、何年ぶりでしょう? 12年ぶりかも? 親不孝者です・・・。
母は、今年88歳、米寿でした。(ありがたいことに、ボケはありません)
ダイニングのテーブルで二人座って、お話しました。
こうして二人でしゃべるのって、めったにない事でした。

同窓会でこっちへ来たことを報告して、
「ふたば幼稚園」の子と会えた話をしました。
すると、母がぼくの幼稚園時代のことを話してくれました。
「先生が言うにはな・・・子どもらに質問なんかしてもな、
俊明さん(ぼくの本名)は、絶対に手を上げないんやて。
わかってるのに、ただじ〜っと聞いているような子やったらしいわ(笑)。
ひとりで、ぼ〜〜っとしてる子やったらしい。
ただ、絵を描いたり、図工で何か作ってるときだけは、にこにこと
笑顔になるんやて・・・」

あ、あははは。そうやったんか〜?
もう、その頃からすでに・・・今と変わらんやん。笑えるなあ〜。

「ぼくも、今年60、還暦やで、お母さん? 年取ったやろ?
でも、こうして帽子を被ると、若く見えるやろ?(笑)
久保さん、若いですねえって、よく言われるねんで。ははは」
母を笑わせて、1時間くらいは居たのかな・・・。
突然すぎて会えなかった兄に、手紙を書いて置いた。

話しているうちに台風は去って行ったらしく、雨はすっかり上がる。
「じゃ、そろそろ行くね。お母さん、元気でね」
玄関で母の手を握りしめる。
(もう会えないかもという不安がよぎる・・・)
努めて笑顔で歩き出す。
もう一度振り返り、手を振って、小さくなった母と別れた・・・。



母に会えてよかった。けど、この悲しさ、淋しさは何だ。
雨上がりの懐かしい町・・・子どもの頃遊んだ公園の横を通り、
線路に沿って駅に向かいました。

久々に乗る阪急電車。チョコレート色の車両とグリーンの座席が懐かしい!
一路、大阪へ。
新幹線は、台風の影響ほとんどなく、流れていました。ほっとする。
帰りの「のぞみ号」の中では、恒例の「柿の葉寿司」を頬張ります。
いつものお楽しみ♪



さて、宝探しの旅も終盤です。
たくさんの人に再会できて、人生を見直すことができました。
マンガの「ワンピース」じゃないけれど、
ひとつながりの秘宝を感じ取る旅だったようです。
うれしくて、切なくて、ありがたくて・・・・・・

あと、ぼくには、どのくらいの時間があるのだろう?
いい仕事をしなくては。
やるべき事は見えているんですが・・・実力が追いつかないというか・・・
ああ、やらなくちゃ。
本当にやりたいことをやらなくちゃ。
次の世代に宝の地図を残してから、天国に行きたいです。

長い文章を読んでくださって、ありがとうございました。


おしまい






カントリーロード
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by tobelune | 2014-08-26 09:59 | 旅るね | Comments(0)

宝探し 11

M先生とランチ

8月10日、お昼前、台風11号が四国を通過し、
今まさに兵庫県に上陸したというニュース・・・なんということでしょう。
台風と、はち合わせです。どうりで、ものすごい雨、雨、雨!!

そんな中、ぼくとTくんはM先生を車で連れ出し、とあるショッピングモールへ。
3人でランチの約束をしていたのです。
中学3年の担任だった英語のM先生は、こんな天気でもイヤな顔ひとつせず、
つき合って下さいます。ほんとに気さくな先生です。

蕎麦屋さんに入りました。
ソフィア・ローレン似の美人だったM先生、今でもやっぱりキレイです。
そして、よくしゃべること! マシンガントーク炸裂です(笑)。
いえ、お元気で何よりです。

ぼくたち2人は、もっぱら聞き役ですが、話がまた面白いんです。
「先生、そこまで言うてええの?」ってくらい、あけっぴろげで明るく、
笑わせて下さいます。(ちょっと、ここでは書けませんけど・・・)
このアッケラカンとした明るさが、先生の魅力。
だから人気あるんです。みんな、先生のこと大好きです。

ぼくは、中1の1学期最初のテストで、英語100点を取ったうれしい思い出を
語りました。
「最初のテストなので簡単でしたけど、意外に100点の人は、クラスに
数人しかいなかったんですよね・・・」
「中間テストやね、あれはちょっとしたミスで98点とか96点とか、
そういう子が多いんや。久保は、注意深い子やったんやな」
「で、M先生が高得点の人の名前を読み上げてくれはったんです。
あれは、うれしかったなあ・・・人生で、最初で最後の100点満点でした。
それ1回きりでした。あははは」

最後に、こんな話もしました。
「ぼくは、M先生の他にも、小学校のときも大好きな先生がいましたし、
高校でも尊敬できる先生に出会えました。
先生には、すごく恵まれているんですよ・・・」
「それはな、久保が素直な心を持った子やったからやと思うわ。
素直に受け入れてくれる子と、そっぽ向くような子といるやろ?
教師かて人間や。素直に聞いてくれる子には、本気で向かい合おうと
するもんやで・・・」



一向に止まない風雨の中、Tくんの車で先生を送り届けました。
お家の前で傘をさしながら、片手を握って、
「お元気で・・・」
ちょっと泣きそうになります。

車の中に戻って、
「よかった、よかった」と、うなずき合うぼくたちでした。
まだ2時過ぎ。新幹線の予約の時間まで、まだまだあります。
ぼくは、言いました。
「やっぱり、帰る前にちらっとでも、実家に寄ることにするわ」


つづく






バラ色のメヌエット   ポール・モーリア
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by tobelune | 2014-08-25 07:33 | 旅るね | Comments(0)

I am a robot

先日、変な夢を見ました・・・



ぼくが実はロボットで、電子頭脳の入れ替え手術を受けるという話で、
説明を受けている。

頭脳の入れ替えには、2つの場合が合って。
ひとつは、身体Aが古くなったので、
新しい身体Bに電子頭脳aをそのまま移し替える手術。
もうひとつは、身体Aはそのままで、
電子頭脳を、古くなったaから新しいbに替える手術。

ぼくの場合は後者である。
もっと新しい、性能の良い頭脳に入れ替えるんだそうな。あはは。
バージョンアップ?
当然、替えたあとで、前の頭脳の記憶データをダウンロードする必要があり、
これが意外に大変なのだとか・・・。



入れ替える前に目が覚めちゃいました。(笑)
頭脳は、あいかわらずのゆっくりのんびり回転ですー。






思わず見とれてしまいます♪
I’ll Think Of You   アカペラ
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by tobelune | 2014-08-24 12:48 | ゆめるね | Comments(0)

宝探し 10

Yさんのえがお

最初のパーティー会場から2次会に移ろうというときでした。
人が少なくなった大広間で、Yさん、少し疲れたらしく椅子に座っていました。
幹事なので、何かと気を使っておられたのでしょう。
ぼくも、となりに腰掛けて話しました。
「いやあ、楽しかった〜! 来れてよかったです!」
「そう言ってもらえて、何よりやわ」
Yさんの笑顔、変わらないなあ。

2次会も終わって、自然解散。
そのあとは、気の合った男たち4人で飲みに行きました。
ところがそこで、Tくんがビールを置いて言うのです。
「実はさっきな、2次会のとき、久保くんには内緒でYさんと話したんよ。
久保くんが昔、Yさんのこと好きだったって、言うてしもた。
ごめん、申し訳ない・・・」
「え? な、なんで・・・あれほど言うなって・・・ええ〜〜っっっ?!」



小学校6年で同じクラスで。
卒業文集に「マンガ家になりたい」と書いたのは、
ぼくとYさんのふたりだけでした。それで強く記憶に残っている。
中学3年で、たまたまYさんととなり同士の席になって、
彼女が今もマンガを描いているのを知って、うれしかった。
自習の時間なんかにマンガを描いて見せ合ったりしていた。
小柄で、笑顔のかわいい子でした。

同じ高校に進んだけれど、彼女は商業科で、校舎もまったく別で。
3年間で、数回見かけたくらいのもんだった。
ただ、一度だけ、用務員室でばったり出会ったことがある。
そのとき、彼女は言った。
「久保くん、わたしもう、マンガ描いてないの・・・」
それは、つまり、いつまでも夢を見ているわけに行かないよ?
ということだったのだろう。

それが、最後の記憶でした。



はっと、我に返る。
Tくんが続けました。
「ごめん、でも、もう時効やと思って・・・伝えた方がええと思って。
話を聞いて、Yさん、『うれしいわ〜』って言うてたで?」
周りの人も、
「よかったやん」と言うのです。

ま、ええんやけど・・・
今さら、そんな話されても困っただろうな、と思う。
『うれしいわ〜』と言ってもらえて、よかった。
救われました・・・ええ人やなあ。そこはさすが、大人です。
素敵な女性にならはったんやなあ。

雨は上がっていました。台風は、どこへ行ったのでしょう?


つづく






夏の日の恋   パーシー・フェイス
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by tobelune | 2014-08-22 07:12 | 旅るね | Comments(0)

宝探し 09

KさんとD先生

E子さんのとなりに、Kさんがいました。
「Kさんも、どこかで一緒だった覚えがあるんですよね・・」
と話しかけます。(もう酔ってるので、コワいものなし)
「え〜と・・あ、たぶん小学校の最初の方・・
水野先生、ちがいます?」
「はい・・・たしか、途中で名字が変わって・・・」
「うん、D先生になったんです」
「そうそう、D先生でした、わたし」
やっぱり。
じゃ、3年生のときに一緒だったのかな。

「D先生とは、年賀状のやりとりしていて。お元気ですよ」
と、おっしゃるKさん。
なんと!? 
「えっ? そうなんですか? 
じゃ、じゃあ、先生の連絡先、教えてもらえます?」
急に、そわそわ。
「ぜひとも、先生にはお礼を言いたいんですよ。
というのはね・・・」
昔話が始まります。

「ぼくが、1年か2年のときだと思うんですけど・・・
図画の時間にね、水野先生がぼくの絵をほめてくれたんですよ。
みんなに見せて、すごくほめてくれた。
それでぼくは、絵描きさんになりたいって思ったんです。
それが始まりで、ずーーっと続いて・・・
今こうして、絵描きになってるんです(笑)」
みんな、目を丸くして聞いていました。
あまりの単純さに、あきれていたのかも? あはは。


というわけで、後日、Kさんからファックスが届き、
D先生のご住所を教えていただきました。
ありがとうございます。
さっそく、先生にお手紙書きました。
はたして、先生は覚えておられるかな〜??


つづく






天使のセレナーデ   ポール・モーリア
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by tobelune | 2014-08-21 07:26 | 旅るね | Comments(0)

 空好き、猫好き・・・絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話!


by tobelune