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天秤座の君へ

少し前、古本屋さんでたまたま見つけた本。
「天秤座の君へ」(鏡リュウジ)
こんな言葉が、ぼくを待っていてくれた。



天秤座の心は揺れている。
でも、その揺れを止める必要はない。
いろんな気持ち全部が、ほんとの気持ちだ。
この世界にたったひとつの正解なんてないことを、
天秤座のあなたは知っている。
それでも、あなたはいつも答えを探し続けている。
たとえば、自分も、みんなも幸せになれるような、そんな答えを。
かっこつけてるって言われても、
いいコぶってるって言われても、
なりたい自分を目指し続ければいい。
あなたは自分で自分をデザインできる。



ああ、そういうことか・・・
揺れ続け、探し続けることが、ぼくの人生なのか。





















*

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by tobelune | 2016-09-30 15:56 | 言葉 | Comments(2)

リンカーンの言葉

「なりたいものになれるんだよ」
大好きな言葉です。
「アイアン・ジャイアント」で少年が叫ぶ言葉。
同じ事を、かのリンカーンさんもおっしゃったようです。


すっごい励みになります!






飛び出すんだ!!
















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by tobelune | 2016-09-29 14:38 | 言葉 | Comments(0)

黒くて四角

昔、デザイン学校の入学時に、画材とともに茶色のバッグを支給された。
A4サイズがちょうど入る、四角いショルダーバッグ。
とても使い勝手が良かったので、10年以上愛用したように思う。

その後、いろいろ買い替えて、本革だったり布製だったりしたが、
全部同じような大きさと形のショルダーであった。
仕事の打ち合わせには、必ず肩から引っさげて出かけたものだ。



先日ふと、リュックが欲しいなと思った。
近頃は、老いも若きも、リュックで歩いている人を多く見かける。
ショルダーより歩きやすいのだろう。
この夏はがんばったので、「自分にご褒美」ということにする(あはは)。

普段使いにしたいので、シンプルでコンパクトなものを探した。
A4がぴったり入る感じの、いわば大人のランドセル的なイメージ。
ネットで探してみると、四角いタイプのデイパックがあった。
うん。いいね。値段もお手頃。
さっそく注文。翌日に届く。早い!
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ちょっと想像していたより大きめ。これなら、B4でも入りそう。
ま、いいか。カチッとした形が、好みだ。
これなら、中身が少なくても形が崩れることもなさそう。
(ダランとしているデイパックは、なんか悲しいもんね)
黒と茶色の組み合わせも気に入っている。
うんうん。
これで、外出が楽しくなりそうだ。






















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by tobelune | 2016-09-25 13:45 | その他 | Comments(0)

ダンボール

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書の展覧会で見つけて、写真撮らせてもらいました。
小学生が書いたものだそうですが、この字、なんだか風変わりで、
面白くないですか?

なんでも、ダンボールで書いたものらしい。
へえ〜、なるほど、それでこの大胆さが出たわけか。やるなあ。
いい味、出てますね。

ちょっと真似したくなります(笑)。
どこにも、ヒントは転がっている。






秋にふさわしいジャズといえば・・・














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by tobelune | 2016-09-23 10:07 | 笑えるね | Comments(0)

でかネコがいた!

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私がいつか作りたい絵本のひとつに、「でかネコ」がありますが。
こんなのを見つけました。


なんと!?
森が動いたような巨大ネコ。これ、すごいなー!!
こういうの、出来ちゃうんだー?
美しさに感動。
























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by tobelune | 2016-09-19 19:50 | ねこ | Comments(0)

0点を取るんや 2

つづきです。


オレは、仲間を裏切ったりしない。絶対にしない。
だから、
「オレ、0点とる!」

若気の至りと言いますか(笑)、それが誠意ってもんだろうと・・・
決意を固めたのです。
テスト用紙が配られました。
名前だけ記入して、あとは、問題を読もうともしませんでした。

驚いたのは、となりの森田君でした。
まさか、私がそこまでするとは思わなかったのか、
あるいは、私が、よほど悲しい目をしていたのかも知れません。
「すまん。オレが悪かった。
ちゃんとテスト受けてくれ、な?」

けれど、一度決心したものを変えられるわけがない。
「何をいまさら。こうなったら、絶対に0点とってやる!」
心で叫んでいました。
「すまんて。もう言わへんから。このとおり。
な? テストやってくれ、頼むワ」
小声で、何度も謝る森田君。
けれど、こっちにも意地ってもんがある。
右手の鉛筆は、完全に止まったまま。
白紙のテスト。
「いや、ほんまに分からんから、書けへんねん」
などと、とぼける私。

先生が通路を回ってきます。
横を通ります。
白紙のままのテストを見られる・・・
ドキドキしながらも、手で隠すこともせず、じっとうつむいていました。
顔が、赤くなっていたかも知れません。
正式なテストじゃないとはいえ、
生まれて初めて、0点をとるんだ・・・なんとも苦い思いでした。
時間が早く過ぎるのを祈るばかり。



ところが、奇跡が起きるのです。

教室を一周した先生が、ため息まじりに言いました。
「なんだか、みんな、出来てないねー(苦笑)・・・
きょうのテストは、中止にします」
ドワアア〜・・・教室中が、力抜けていきました。

ほっとしました。
やっぱり、0点は、欲しくないもの。そりゃあ、そうやん。
森田君も、苦笑い。
ああ、ほんと、先生のおかげで、助かりました。
幻の0点・・・



青春のひとコマですね。
ボウズ頭で、うっすらと口ひげ、大人っぽいけどクリクリ目の森田君。
どんな大人になってるかなあ?






















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by tobelune | 2016-09-13 07:03 | 思い出 | Comments(0)

0点を取るんや

昨日のつづきです。


森田君と一緒だったのは、高校一年のとき。
クラスの男子は、いわゆる「優等生組」と「アホ組」と、
どちらでもないフツウの生徒の三つに分かれていました(笑)。
私は、成績はたぶん「中の上」あたりでしたが、アホ組に加わっていました。
優等生よりもアホの方が、人間的な魅力を感じたから。
アホ組は、成績の問題だけでなく、教師に反抗的な奴らです。
でも、本音で話せる「いい奴ら」でもあるのでした。

私はよく、先生に「友達を選びなさい」と言われましたが、
選んだ結果が、アホ組だったのです。
「先生は、彼らの良さを分かってない」
いつも、そう思っていました。


さて、森田君もアホ組のひとりです。
ある日、放課後だったのか、人の少ない教室で、森田君が歌をくちずさんで
いました。ビートルズの「Something」です。
私はふと、歌のさびの部分、エレキギターの音を口まねで参加しました。
「ペペレ ペッペンペーーン♪」
と、森田君が、意外そうにこっちを見て、ニッと笑ったのです。
「おぬし、やるな?」といった感じで。
心が通じ合えた瞬間でした。

その後でしたか、となりの席になったことがありました。
そして、ある日、数学の時間に事件は起きました。

先生が、抜き打ちテストをやると言うのです。
「ええ〜〜〜っっ!?」
クラス中が、どよめきます。
私も、頭をかかえて、
「うわ〜〜、やんなるなあ・・」とか、つぶやいたのでしょう。
となりの森田君が言うのです。
「へへ、そう言いながら、久保は、ええ点とるんやろ?
いつも、そうやって、オレらを裏切るもんな・・」
皮肉っぽい笑いを浮かべていました。

ショックでした。
え? そんなことを?
いつも、そういう目でオレを見ていたんか?
オレは、本当に仲間やと思っているのに・・・

動揺と興奮で、カアアと頭に血が上るのが分かります。
こんな、くやしいことって。
オレは、アホ組の裏切り者?
そんな・・
オレは、ちがう。裏切ったりしない。
だったら、見ていてくれ。

「オレ、このテスト、0点とる!」


つづく


















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by tobelune | 2016-09-12 16:18 | 思い出 | Comments(0)

ふたりで飛んだ

今朝のゆめるね。



近未来的なビルが建ち並ぶ、見知らぬ街にいた。
旅行に来ている設定なのか?
突如、大きなビルが、ガガッと動いて道路の方へ飛び出してきて、驚く。
と、怪力の人が居て、そのビルをがっしり掴むと、
段ボール箱を運ぶかのように軽々と持ち上げ、どこかへ運んで行った。
すごい。

ビルが無くなって、その場所がぽっかりと空いた。
「おお〜、空が広くなった〜!」
喜ぶ私。明るい空が広がっている。
ふと、「あ、今なら、この空を飛べるかも」と思う。

両手を広げて、真上にジャンプしてみる。
高く跳び上がるも風に乗れず、そのままストンと地上に降り立った。
「あれ? 変だなあ・・もう一度!」
再びジャンプ。もっと高くまで。
風がフワリと体を支えてくれる感覚があり、そのまま水平になって、
鳥のように浮かぶことが出来た。
「飛べた〜♫」
しばらく飛行を楽しんで、地上に戻る。

そこへ、森田君が現れた。
高校時代の友人である。ボウズ頭だった森田君。当時のまんま。
(私も、高校の頃の姿だったように思う)
今度は、ふたりで飛ぼうという事になって。
手をつないで、ジャンプ。うまく風に乗る。
ふたりして空中散歩をして、笑い合うのだった・・・



目が覚めて。
なんで、森田君が? そんなに特別、仲が良かったワケでもない。
なんでかなー? でも、懐かしい。
そうだ、一度、となりの席になったっけ。
そうそう、森田君との特別な思い出、ひとつありました。

つづく























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by tobelune | 2016-09-11 20:57 | ゆめるね | Comments(0)

ネコジャラリスト

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夕方、外出からの帰り道。
道ばたに生えているネコジャラシをプチッと抜いて、
フルフルさせながら家に帰る。

途中で、ご近所のKさんご夫妻に出会って。
お久しぶり〜と、少し立ち話をしていたら、
奥さんが、私の手に揺れているネコジャラシに気づいて、
「なんか、久保さんらしい」と微笑むのだった。
「あ、これ、うちのネコに・・・」と言い訳をする私。

お二人と別れてから、
「ネコジャラシが似合う男か・・いいかも」
ひとりでニマニマ。
ジーンズの似合う人がジーニストなら、
オレは、ネコジャラリストか? あははー。























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by tobelune | 2016-09-05 13:17 | 笑えるね | Comments(0)

絵本会議021

「くりゅくりゅです。先日、未完成で応募した話をしましたが・・」
「くるくるです。うん、どうしたん?」
「テキストはね、完成してるんです、これ」
「はい。128ページ分でしたっけ」
「そう。それをね、また読み返してたんですが」
「まだ、絵をつけなアカンからね、後半部分」
「気づいたんです。まだ、言いたいことを全部、言い切れてないなあって」
「あらら?」
「いや、これはこれで、ええんやけどね。まだ、この物語はつづくぞって
思いましたん」
「えーと??」
「そやから、この絵本を完成させたとしても、パート2もアリやなあって」
「パート2ですか。すごいな。まだ、完成もしてないのに、その先を
見据えるのんか。どんだけ長編やねん。絵本のワクを越えてるやん?
くりゅ、ほんまに作家になってんなあ・・」
「あれ? 今までは?」
「どんどん書いたら、ええやん。書きたいだけ書いたらええ」
「うん。まだまだ、がんばる」
「そういえば、我ら天秤座は、9月から運気がぐ〜〜んとアップするらしい」
「よっしゃー。時は来たれり」
「れれれりれりれるれろれよ」
「なんや、それ?(笑)」

つづく






















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by tobelune | 2016-09-02 14:43 | えほん | Comments(0)

 空好き、猫好き・・・絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話!


by tobelune