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文章の人なのか?

先日、友人と飲んだ折の会話のひとコマ。

「久保さん、文章が本当にウマいので、むしろ作家を目指してみたら?」
「あれ? じゃ、絵はダメってこと?(苦笑)」
「絵が良かったら、とっくに売れているはずでしょ。ちがう?」

なかなか辛辣なことを言う。
そう言われてしまうと、返す言葉もなかった。



文章には自信がある。それは確かだ。
わかりやすい文章だと自分でも思っている。
それは、中学生の頃からずっと日記をつけて来たおかげと信じている。
毎日書いていれば、誰でも上達するもんだ。

けれど、作家になれるほどの才があるかというと・・・
そこまでの自信はない。中途半端。

どうなんだろう?
オレは、文章の人なのか?

つづく























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by tobelune | 2016-10-30 12:05 | 言葉 | Comments(2)

秋の句会 3

 夕日色 丸くて四角いものなぁに      笑太



なぞなぞ句です。
「俳句に、なぞなぞ?!」と、句会であきれかえった人もいました。
はい、笑太は「なんでもあり」なのです(笑)。

「夕焼けは夏の季語だけど、夕日色は季語にならない」
という指摘も出ました。
まあまあ、ちょっと待ってください。

とりあえず、なぞなぞを考えてみてくださいね。
「丸くて四角い?」
ここが、引っかかる所ですけど・・・



考えた?
ヒントは、そうですね、
ゴ〜〜〜〜〜〜ン・・・・・
て感じでしょうかね。

わかりました?
あんまり引っぱっても、アレなんで、
答えは、柿でございます。
夕日色でしょ。
「丸くて四角い」は、富有柿ってヤツですね。
なんか、四角っぽい柿、あるじゃないですか。種無しの。
(ヒントは、鐘の音でした)

で、柿は、秋だよね。
つまり、なぞなぞ句の答えが季語なのでした〜。

チャンチャン♪























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by tobelune | 2016-10-29 14:48 | 俳句 | Comments(0)

秋の句会 2

 手をつなぎブランコした日の鰯雲      笑太



今回の兼題が「鰯雲」でした。
鰯雲を眺めていると、いろんなことを思い出します。

「ブランコ」は、春の季語であると指摘を受けましたが・・・
これは、乗ってこぐ、あのブランコじゃありません。
「ブランコする」という言い方、
親子3人で手をつないでする、あっちのブランコなのですね。

たとえば、山へハイキングとか、どこかへお出かけするような特別な朝。
駅までの道、親も子も、うきうきしているわけです。
そんなとき、子どもを真ん中に手をつないで歩いていて、
「いちにーの、それー!」
って、ブランコしてあげる。
子どもは、キャッキャと喜ぶし、親もうれしい。
そういう日のさわやかな空に、鰯雲。

なつかしい思い出です。



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by tobelune | 2016-10-28 12:37 | 俳句 | Comments(0)

秋の句会 1

 何万回つくつくぼうし言いました?      笑太



夏の終わりを詠んだ句です。
この句が出来たとき、これぞ笑太の最高傑作と思いました(笑)。
自信満々で句会に臨んだのです。
ところが・・・
これを取り上げて下さったのは、わずかにお一人だけでした。がっくり。
この句の、ユーモアとペーソスが分かってもらえず、残念。

私は、蝉を尊敬しているのです。(へんですか?)
夏の間、命の限りに鳴きつづける蝉。
そして燃え尽きたようにして、消えて行く蝉。
すごい生き方だなあって、尊敬してしまうのです。
夏が来るたび、そう思わずにはいられない。

中でも、ツクツクボウシは、夏の後半に鳴き出します。
夏の終わりを告げる蝉なのです。
そのツクツクボウシに、何万回鳴きましたかと、丁寧にたずねている。
それはつまり、もう悔いはありませんかという意味を込めての問いです。
「もうすぐ夏も終わりですね」
そういう、せつなさも含んだ句になったと思うのですが・・・
「独りよがり」でしょうか?





(追記)
俳句に「?」をつけるのは駄目では? というご意見を頂きました。
まったく、その通りです。句会でも、しっかり駄目出しされました。あはは。
それでも、あえてつけています。
?をつけないで、たずねる感じを出すのは、どうすればいいのか、
私には分からないのです。ごめんなさい。





















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by tobelune | 2016-10-27 15:32 | 俳句 | Comments(0)

ラクガキ 3

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自画像を描いてみました。
う〜〜ん・・あまり似てないか・・・?






















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by tobelune | 2016-10-26 15:22 | えほん | Comments(2)

ROCKY THE FINAL

つづきです。

「ロッキー4」「ロッキー5」は、取り立てて言うべきことはない。
大いなるワンパターンという感じだろうか。ちょっと残念。
やはり、三部作で完結すべきだったのかも知れない・・・

などと批判的になりながら、最後の作品、
「ロッキー・ザ・ファイナル」を見たのだったが。
これは・・・!
私の勝手な批判などぶっ飛ばす、深い愛の物語となっていた。



1作目から30年が経っていた。(現実でも、作品中でも)
ロッキーは60近くなっていて、引退して小さなレストランを経営している。
あの愛しのエイドリアンは、ガンで亡くなっていた。
過去5作の中で、ロッキーは、人見知りのエイドリアンに恋をして、
やがて結婚し、赤ちゃんが生れ・・・
どんな時もふたりで苦難を乗り越えて来たのに。
もう、いないのだった。

彼女の命日に、思い出の場所を巡るロッキー。
彼女が働いていたペットショップ、
初めてデートしたスケート場(今は取り壊され、跡地のみ)、
昔住んでいたアパート。

義兄に「過去に生きるのは、やめろ」と言われても、
ロッキーにとって、思い出は宝物だ。
(私には、痛いほど分かる)

そんな毎日の中で、いつしかロッキーは、
「もう一度、ボクシングをやりたい」と思い始める。
息子も義兄も、
「もう、年なのだから」と相手にしない。
だが、ロッキーは言う。
「まだ、ここ(胸)に燃え続けるモノがあるんだ」

ボクサーのライセンスを取り戻した頃、
たまたま挑戦者を探していた現役ヘビー級チャンピオンとの対戦企画が
持ち上がるのだった。



倒されても倒されても、向かって行く勇気。
心は年を取らないことを証明してみせてくれた。
この最後の1作のために、ここまでの5作があったような気さえするのだった。

ラストシーン。
エイドリアンのお墓に花を捧げて、ロッキーはささやく。
「やったよ、エイドリアン。君のおかげだ」

涙が頬をつたわる。






















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by tobelune | 2016-10-24 15:00 | ロマンやね | Comments(0)

ROCKY

「ロッキー」を見た事がなかった。
こんなに超有名な映画を、私は見ていなかったのだ。
コミックス「重版出来!」で、ロッキーが大好きという話が出て来て・・
急に見たくなった。

最初の1作目が作られたのは、もう40年も前だ。
当時、「ロッキー」は大ヒットとなり、テーマ曲がよくラジオから流れた。
「この曲を聴くと、走り出したくなるんだよ」
友達が言っていたのを覚えている。

無名のボクサーが成り上がっていく物語は、
無名のシルヴェスター・スタローン自身とも重なるという話。
そういうことを、どこかで聞いて、
もう分かったつもりになり、見なかったのだろう。
そのまま40年が流れた。

「ロッキー」DVD6枚セットを手に入れた。
この際、全作品を通して見てみたいと思ったのだ。
(シリーズが、6本も出ていたのも知らなかったけれど)



1作目「ロッキー」を見て、あれれ? と思う。
意外に地味で、全体に暗い感じが漂っている。ちょっと、がっかり。
期待しすぎたのかも知れない。
なんか、腑に落ちない。物足りない。
確かに、トレーニングのシーンは、かっこいいけど。
試合も迫力あるけど。
そこだけのような・・・。

不満を抱えながら、翌日、「ロッキー2」を見る。と・・・
あ、なんかすごい。パワーアップしてる。
面白い! 
そうか、分かったぞ。
これは、つまり、「ロッキー」と「ロッキー2」は、
前編と後編みたいなもので、両方見て初めて納得できる物語なのだ。
「2」の方では、すっかりロッキーの魅力にやられていた(笑)。
試合を見ながら、涙が出そうだった。

次の日、「ロッキー3」は、さらに面白い展開になっていて、
いやはや、驚いた。
これまでライバルだったアポロと、友情が芽生えるなんて。
「3」の明るいラストシーンが、すごく好きだ。
三部作として見れば、最高だなと思う。
なるほど、これが「ロッキー」の人気の秘密だったのか。
だが、あとまだ3本ある。
ここから、どうなっていくのだろう??

つづく




















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by tobelune | 2016-10-22 14:09 | ロマンやね | Comments(0)

ラクガキ 2

映画シリーズ。

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「レオン」を描かずにはいられない。
人物は、むずかしい。むずかしいけど、面白い。武器は、ものすごいテキトー。
1時間くらい遊べたかな? へへへ。

透明クレヨンは、すごくいいのだけど、
スキャンするときに、ガラスにベタベタくっつくのが難点ではあるなー。
拭き取るのが、けっこう大変(笑)。

非情な殺し屋レオンは、愛する事を知り、それ故に死んでしまった・・・
ある意味、「100万回生きたねこ」と同じなんだな・・・。





















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by tobelune | 2016-10-21 12:15 | えほん | Comments(0)

ラクガキ 1

とりあえず、ラクガキをしてみた。
こんなの。
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えっと、「ロッキー」の猫バージョンですね。あはは。
(最近になって、映画「ROCKY」にはまっているのです)
クロッキーブックにボールペンで描いて、透明クレヨンで色をつけた。
たぶん、30分くらいで描けたと思う。

いやあ、楽しかったよ!
ラクガキって、こんなに面白かったのか・・・忘れていた。
少しだけ、子どもに戻れたような気がした。

あ、ちなみに、サインがSLHとあるのは、
晶太の左手が描いたんだよという意味です。てへへ。






All I Do Is Dream Of You
















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by tobelune | 2016-10-20 11:05 | えほん | Comments(0)

スゴイ!のつづき

昨日のつづき。

小学生のTくんが、クロッキーブックに描いたマンガを見せてもらいました。
(私が、小さなクロッキーブックに絵本ラフを描いていたのを見て、
マネして描くようになったとの事)
昔話のパロディです。
「二寸ぼうし」とか「うらしまじろう」とか、
「小太りじいさん」とか(笑)。
鉛筆書きのカンタンなものではあるけれど、面白い!
小学生男子のアホアホさ全開で、イイんだなあ。生き生きしてます。
いっぱい笑った。スゴイ。うらやましい。
長新太さんのナンセンス絵本に通じるものがあります。
(でたらめを描くのだって、むずかしいのです)

次々とページをめくっていく楽しさ。
ん〜〜・・こういう絵本があってもいい。
夏に128ページの絵本を考えて作りましたが、まだまだ甘かったです(笑)。
300ページくらいあっても、いいな。
そういうハチャメチャなものを作りたい。
Tくん、ありがとう。ヒントをもらったよ。

先日の「リトル・ランボーズ」のラクガキといい、
今回のマンガといい・・・
「こういうのを描きなさい」と絵本の神サマが言っているような気がします。
きっと、そうに違いない。























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by tobelune | 2016-10-18 14:23 | えほん | Comments(0)

 空好き、猫好き・・・絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話!


by tobelune