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ブルーナさん

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息子がまだ赤ちゃんのとき、ミッフィーちゃんの小さな人形が家にあった。
足を前に出してちょこんと座っている、ゴム製のミッフィーちゃん。
息子はなぜかいつも、その足を口にくわえていたっけ。
まるで、おしゃぶりみたいに吸っていたっけ(笑)。
あの人形、どこへいっちゃったかな?



2月16日、ディック・ブルーナさんが亡くなったそうである。89歳。
またひとつ、絵本界の大きな星が、流れて消えた・・・。
あんなにシンプルな線、明快な色で、あたたかい世界を作り出した人はいなかった。
まぎれもなく、ブルーナさんはデザイナーであった。
あくまでも手描きの線にこだわる職人でもあった。
そこからにじみ出てくるものは、子どもへのやさしさ。
世界中の子どもたちに微笑みかけていた、ヒゲのおじさん。そんなイメージであった。

小さな正方形の絵本。
ミッフィーちゃんは、日本では「うさこちゃん」、
ブルーナさんの地元オランダでは「ナインチェ・プラウス」。
(ナインチェは、子うさぎの意味らしい)
赤いワンピースのミッフィーちゃん、初期の絵と最近のを見比べてみると、ずいぶん違う。
おそらく、ご本人は無意識のうちに(いや、少しは意識した部分もあったかも)、
長い年月をかけて、丸く愛らしく変化していったのだろう。歴史を感じる。
そこいらのキャラクターにはない「品格」を感じる。
ブルーナさんの思いがこもっているのだろう。



作者が天に召されても、絵本は残る。
絵本作家は、素晴らしい職業であると思う。
ブルーナさん、お疲れさまでした。やすらかにお眠りください。



















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by tobelune | 2017-02-20 14:32 | その他 | Comments(2)

ラクガキ 20

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「黒いシャツの男」
ガタイはでかいが、シャイな男である。ナルシストでもある。
お気に入りの帽子をかぶり、
「このTシャツで合ってるだろうか?」などと悩んでいたりする。
そんな感じ。




















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by tobelune | 2017-02-14 12:50 | えほん | Comments(0)

星座はめぐる 2

こんばんは。星空案内、第二夜です。


前回、星の位置関係を図にしてくれたらいいのに・・と思った方もいたかも知れませんが、
頭の中で星空を思い描いてほしくて、あえて図解はしませんでした。
今夜も、想像しつつ楽しんでください。



さて、「六角星」です。言っておきますけど、これ、スゴイですよ?
一般的には、「冬の大六角形」とか、「冬のダイアモンド」とか呼ばれます。

スタート点は、やはりシリウスです。もう覚えましたね。青白き天狼。
このシリウスが、六角形の下に当たります。時計の文字盤でいえば、6時の所ですね。
ここから時計回りに6つの星を結んでいくわけです。
左上に目を移せば、こいぬ座のプロキオン。これも前回見つけました。「大三角」の片割れ。
プロキオンから上へ、すーっと顔を上げますと、ふたつの星が寄り添っています。
ふたご座です。左の星が少し明るめで、これがポルックス。

ポルックスから次は右上へ。ぎょしゃ座のカペラがキランと光ります。
カペラって車がありましたね、「風のカペラ」(笑)。
ここが、時計でいえば12時。
カペラから斜め右下へ。おうし座のアルデバランが待っています。気持ち赤っぽい。
牛の右目に当たる星です。(おうし座の背中辺りに、よーく見ると、プレアデス星団、
つまり「昴」すばるがあるのですが、それは別の機会に)

アルデバランから、すっと下へ降りて、オリオン座の右下の星、リゲルに到達します。
リゲルは青白くピカピカです。
そして、最初のシリウスに戻ってください。ほら、六角形になりましたよね?

「シリウス、プロキオン、ポルックス、カペラ、アルデバラン、リゲル・・・再びシリウス!」
6つの星を結べば、なんと巨大なダイアモンド!!!
その美しさ、壮大さに圧倒されて、立ち尽くすことでしょう。
ひとつのダイアモンドと見てもよし、首飾りの輪っかと見ても素敵です。



この「六角星」を初めて見つけたとき、
「ああ、もっと早く知っていれば・・」と思ったものです。
一度覚えれば、もう、いつでも、このダイアモンドはあなたのものです。

冴ゆる夜の六角星のぱりんぱりん

どうぞ、暖かい服装で、星空散歩をお楽しみください。



つづく(?)



おまけ「Stardust」♪














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by tobelune | 2017-02-13 11:45 | ロマンやね | Comments(0)

毎日しみじみ

先日、大きめの絵を描きました。A3サイズ。
ある公募に出品するためです。
締め切り間際のギリギリで、とべるね画伯(左手)が動いた。

日頃の「ラクガキ」の延長なので、集中しつつも、どこかのんびり楽しい制作。
画材は、いつもの、ミックス色鉛筆に透明クレヨン。
モチーフは、前に描いたラクガキのバージョンアップしたものなので、
ほとんど悩まず、ラフも下書きもなしで、いきなりの本番でした。
(つまりは、子どものお絵描きと同じ)

今までになく大胆な絵になりました。
思うのですが・・・左手で絵を描くというのは、右脳で描くことになるらしくて、
だから、より感覚的になるのかも知れません。

あまりに気に入ったので、スマホで撮って、ホーム画面の壁紙にする。
何度もスマホを覗いては、
「いい絵だよなあ!!」と、しみじみ。
毎日それを繰り返しております。
自画自賛の極みだね。わはは。

何んの公募か、気になります?
じゃ、イニシャルだけ・・・NKB賞です。
これじゃ、分からないですよね? ま、許してください(笑)。

発表は、5月です。楽しみですにゃ。





















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by tobelune | 2017-02-12 21:23 | えほん | Comments(0)

星座はめぐる 1

俳句の会の人たちへのメールに星座の話を書いたところ、
まずまず好評でしたので、ここにもアップしてみたいと思います。
そのまんまです。




こんばんは、笑太です。
冬の夜の楽しみということで、星の話をさせてください。
星と言えば、有名な句がありました。

冴ゆる夜の六角星のぱりんぱりん     笑太

「どこが有名やねんっ!」ツッコンでもらえたでしょうか? あはは。



さて、冬の夜空。今の時期、9時頃でしたら、南の空を見てください。
45°くらいの角度で見上げますと、ひとつの目立つ星があります。
青白くキラリと輝く星☆
それは、間違いなく、おおいぬ座の一等星、シリウスです。
和名は「青星」あおぼし、中国では「天狼」てんろうですね。
「孤高」という言葉がぴったりくるような輝き。一番好きな星です。

シリウスを見つけたら、その右上にオリオン座があります。
四角の真ん中に三ツ星、これも分かりやすいですね。

(星座も、お日様と同じで、東から西へとめぐります。
なので、早い時間でしたら、少し東寄りの空を探せば見つかります)

オリオン座の四角の左上にある星がベテルギウス。赤っぽい星です。
コイツは、近々、爆発して消えてしまうとか言われています。
たしかに赤い星は、年老いた星なのですが・・・
「近々」が、くせ者でして。
星々の時間では、100年後でも近々と言えるわけで。
また、ベテルギウスは640光年の彼方にあるので、すでに爆発し消えていたとしても、
地球からは分からないんだという話もあります。

余談になりました。
シリウスと、このベテルギウスを結んでみてください。
さらにもうひとつ、左上に目立つ星があります。こいぬ座のプロキオンですね。
3つを結ぶと、ほぼ正三角形が出来るのです。これが、「冬の大三角」と呼ばれるものです。
これを知っていると、少し自慢出来ちゃう(笑)!



夜空を見上げ、正三角形を見つけて、
「シリウス、ベテルギウス、プロキオン」と指差せば、
もう、星たちは友達みたいなものです。ぜひ、やってみてください。

次回は、いよいよ「六角星」の登場です。お楽しみに。

つづく



おまけ「冬の星座」♪














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by tobelune | 2017-02-10 14:56 | ロマンやね | Comments(0)

ラクガキ 19

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「美人猫」
なんだか、ずいぶん人間に近くなってしまったな・・・(笑)。
化け猫っぽい。そして色っぽい。
こんなのがいたら、もうすぐに、たぶらかされそうです。




















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by tobelune | 2017-02-06 07:22 | えほん | Comments(2)

猛獣と戦う?

今朝、久しぶりにとぶ夢を見ました。



どこか田舎の別荘のような所にいて、パーティでもしていたような気がする。
ふとトイレに行きたくなったが、どこにトイレがあるのか分からない。
「外で、してこよう」
と、家を出て、谷の方へ降りていく。木々が茂っている。
周りに、人がいないかどうか見回すと、向こうに猫が一匹いて、毛繕いをしている。
毛の長い茶色い猫・・・いや、それにしては、でかくないか?
遠いから小さく見えるけど、周りの木と比べてみても大きいようである。

「猫じゃない。もしかして、ライオンとかヒョウのたぐい?」
長毛のライオンてな感じ。急にこわくなって引き返す。
と、その獣が気づいて追いかけてくる。やばい!

ぼくは跳び上がって、そのまま空中に浮かんで逃げる。
ところが。
猛獣も飛べるらしい。空中を追いかけてくる。(そんなの、ありかよ)
逃げ切れない。心臓バクバクだ。
家の前まで来たが、一緒に入られたら大変だ。
「お〜い、戸を閉めろ!」
みんなに危機を知らせ、ぼくは戦う覚悟を決める。だが、武器は無い。
素手で猛獣と戦うのか・・・空中戦か?



素手で戦った気がするのだが、その辺、よくは覚えていない。
すごい必死だった記憶はある。
前に、ヒヒと戦ったときは、余裕しゃくしゃくだったのにな・・・
今回は、びびりまくり(笑)。
目が覚めたら、トイレに行きたいのは本当だった。あはは。





















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by tobelune | 2017-02-04 16:35 | ゆめるね | Comments(0)

ラクガキ 18

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「君の瞳に乾杯」
夕べ、赤ワインを飲みながら、絵を描いたら、こうなった(笑)。
力が抜けている分、おもしろい線が描けたかも。



















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by tobelune | 2017-02-03 11:10 | えほん | Comments(0)

ラクガキ 17

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「ヴィンセント」
なんとなく、黒いネクタイをしている猫を描いてみたくなって、
気がついたら、なぜか青い猫になっていた。
孤独を背負った男の顔に見えた。




















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by tobelune | 2017-02-01 07:27 | えほん | Comments(0)

 空好き、猫好き・・・絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話!


by tobelune