金色のしっぽ

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キンエノコロ・・・金色の猫じゃらしですね。
近所の川辺の道に生えています。
昨年よりほんの少し、増えてるような・・・
それでも、普通の猫じゃらしに比べれば、圧倒的に希少種ですけど。

猫じゃらし、英語では、Green foxtail となるそうです。「きつねのしっぽ」ですね。
これは、Golden foxtail になるのかな?
金色のしっぽが、逆光に映えてきれいですー。




















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# by tobelune | 2017-09-29 14:35 | photo | Comments(0)

山靴

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きょうは私の誕生日です。
出かけるつもりでしたが、あいにくの雨模様で、どうしようかと迷っています。

自分へのプレゼントに、トレッキングシューズを購入。
がしっとした頼りがいのあるヤツです。防水性も優れているらしい。
ちょっと足慣らしをしたいんだけどな・・・




















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# by tobelune | 2017-09-28 14:15 | その他 | Comments(0)

いっぽいっぽ 4

絵本ラフ3号を配り、読み合わせが始まりました。
笑ってもらえた場面もありましたが、半分くらいは直しが入りました。

「半分も直された〜、ひい〜・・」と受け取るか、
「半分は認めてもらえたぜ、やった〜!」と喜ぶべきか。
正直、どっちの気持ちもあります。

でも、今回はぐっと大きく前進したと思います。
一歩前進どころか、二十歩くらい!
お二人からの細かい指摘を、ラフに赤鉛筆で書き込みました。
「ここは、コマ割りでも良い。こういうの、子どもが喜ぶよ」
「ここは、驚いた表情に」
「ここはアップで」
「2〜3歳児くらいの無邪気さで、お願いします」



会議が一段落で安心したとたん、食欲が出てきました。
さっきまで、何んにも喉を通らない感じだったのに(笑)。
緊張してると食べれないもんだね。
「よーし、飲むぞ」
トンカツに、ビールをグイグイ。
「ハイボールと、海鮮サラダもください!」

お店の最後の客になるまで、飲みました。
UさんもNさんも、いつになく酔っておられたようです。
絵本が形になってきて、みんな嬉しかったんだと思います。
「良いモノを作れば、必ず売れます。それは証明されています。
 何度もブラッシュアップして、良いモノにしましょう」

軽い高揚感に酔いながら、駅で別れたのでした。





















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# by tobelune | 2017-09-27 15:24 | えほん | Comments(0)

いっぽいっぽ 3

めずらしく朝7時に起きました。
麦茶を飲んで、早々に机に向かいました。
例の絵本のラフ3号を、夕方までに完成させなくては・・・
5時からえほん会議があるのです。
まったく、いつもギリギリです(苦笑)。


今回は、大きめに描いてみたいと、見開きでA4サイズにしました。
iTunesで音楽をかけながら、鉛筆を走らせます。
鎌倉で見て来た古民家をイメージしながら描いて行きます。
扉の絵・・・縁側につながる畳の部屋に、ちゃぶ台があって。
5歳くらいの女の子が、おやつに枝豆を食べています。
その向こうには、初夏の明るい庭が見えています。
ふと気づくと、縁側に小さな手紙が置いてあって・・・
物語は、ここから始まります。


32ページのラフを書き上げたのが、3時半でした。
「よし! ギリギリ間に合うぞ」
急いで着替えます。
「きょうは暑そうだし、白のサッカー生地のシャツかな」
電車を乗り継ぎ、飯田橋へ。
とあるお店の一室で、えほん会議です。

作家のNさんと編集のUさんが揃って、生ビールで乾杯。
しばらく歓談のあと、いよいよ、コピーして来た絵本ラフを配ります。
ドキドキの瞬間。
はたして、面白いと言ってもらえるのか???

読み合わせが始まります・・・


つづく



















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# by tobelune | 2017-09-26 14:39 | えほん | Comments(0)

おやすみ

なぜか、ふっと思い出した昔の事。

小さい頃は、夜9時には寝かせられたものです。
母さんと同じ布団に入って。となりには、父さんと兄さんの布団。
父さんが電気を消します。
真っ暗な中で、しばらくは話し声が続きます。
そして、さあ寝るよというとき、必ずしてくれる小さなお話がありました。
それを思い出したのです。


カニが歩いていると、道に炭が落ちていました。
「おや? こんなところにスミがあるぞ?
 おやスミ・・・」


たわいのないダジャレ話でしたが(笑)、
これを聞いて、安心して眠りに落ちたのでした。
平和な日々のひとコマ。





















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# by tobelune | 2017-09-22 11:25 | 子どものころ | Comments(0)

栗ひとつ

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栗林の前の道で、栗の実をひとつ拾いました。
とても奇麗です。こぼれ落ちたばかりだったのでしょう。神様、ありがとう(笑)。
家に帰って、包丁で皮をむき、渋皮もきれいにむいて、そのまま食べました。
コリコリと歯ごたえがあり、美味しい。



「生栗、食べたことある?
 栗って、生で食べられるんだよ?」
道子ちゃんは、そう言って笑いました。
結婚してすぐの頃、気仙沼の近くの山に行ったときのことです。
青空の下、栗拾いをして、彼女がひとつむいて手渡してくれました。
ナマで食べられるなんて・・思ってもみないことでした。
白っぽい黄色。いかにも固そう。
齧ってみると、コリリ、ポリリ・・・なんか面白い食感。
噛み締めると、ほのかに甘い。

そういえば、お猿が木の上で栗を齧っている映像を、何かで見た気がする。
栗は、焼いたり茹でたりして食べるもの・・・なんてのは、先入観に過ぎないんだなあ。
「美味しいでしょ? でも、食べ過ぎると便秘になるから。
 ひとつだけね・・」



彼女の笑顔を思い出しました。
秋ですねえ。



















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# by tobelune | 2017-09-21 04:26 | photo | Comments(0)

嵐の夜に

順序が逆になりましたが・・・
鎌倉行きの前夜、台風の夜の話を書きます。



17日の夜、台風18号は北の方へ進路が逸れた様子でした。
夜も更け、日付が変わっても風は無く、雨は普通のシトシト雨。
「なんだ、全然心配なかったな、ははは」
ところが、仕事を終えて帰る頃になって、事態は急変。
風がゴウッと吹いたかと思うと、雨がババババッと激しく地面を打ち始めました。
一瞬で、静から動へ。

暴風雨では傘はさせない。すぐ壊れるのがオチです。
ポンチョを持参したのでしたが、これも、バタバタ風に煽られるばかりです。
「だめだ、こりゃ」
かえって風に翻弄されるのです。
すぐに脱いで、何もなしで歩いて帰る事にしました。
どっぷり濡れる覚悟です。
「なぁに、夕立でぬれねずみになったコト、何度もあるし。
 大丈夫やろ・・」

午前1時50分、歩き始める。家まで40分の道のりです。
ところが、ちょうど暴風雨のピークだったようで。
半袖シャツとズボンの姿でも、風の抵抗で思うように歩けません。
完全に逆風です。
体を前に倒して、やっと進みます。(まるでマイケル・ジャクソン笑)

雨がビシバシ顔に当たります。
目も鼻も口からも雨が入って、息が出来ない・・・
下を向いて大きく口を開けて、やっと呼吸出来る。シャワーの中を歩いている感じ。
苦しい。
メガネは曇って見えない。
もう、目から流れるのは、雨なのか涙なのかも分からない。
「しまった・・・・・・街の中で遭難するかも・・・」

人なんて、誰もいません。台風を甘く見てしまった後悔。
風がうなります。
雨が銀の矢となって、身体中に突き刺さります。
だんだん頭がぼうっと、朦朧としてくる。やばい・・・



歩くことしか頭になかった。一歩、また一歩。



家が近くなった頃・・・
ようやく雨が止んで、風も大人しくなって。
「あと30分待って帰れば、どうってことなかったのか・・・」
ま、結果論ですよね。あの時点では、分からないもの。
濡れたシャツもズボンも、肌にぺったり、へばりついていました。

久々のコワイ体験でした。
そして、次の日が、晴天の鎌倉だったわけです。笑
生きててよかった。




















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# by tobelune | 2017-09-20 15:18 | その他 | Comments(0)

 空好き、猫好き・・・絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話!


by tobelune