2011年 12月 08日
絵本新時代
つづきです。
デザイン学校の帰りに、書店の絵本コーナーで立ち読みする毎日。
時は、70年代半ば。
折しも、絵本ブームが盛り上がりを見せていました。
月刊「絵本」、月刊「絵本とおはなし」などの雑誌があり、
新しい絵本の可能性を、新人の登場を求めていました。
「絵本は子どものもの」という概念が崩され、
新しいメディアとして注目され始めた時代だったのです。
(この頃、五味太郎さんや長谷川集平さんたちがデビュー)
ぼくも、そんな時代の流れに感化された若者たちの一人でした。
絵本は、マンガよりも自分に向いているかも?
ぼくが表現したいことに一番近いような気がしたのですね。
すぐには無理でも、「人生の最終目標は、絵本作家に!」
と、心に決めたのでした。
しかし、現実に卒業が近づいてきて、
とにもかくにも、就職先を決めなくてはいけない。
さてさて、どうするどうする?
つづく
この曲をあなたに。
きらきら星
デザイン学校の帰りに、書店の絵本コーナーで立ち読みする毎日。
時は、70年代半ば。
折しも、絵本ブームが盛り上がりを見せていました。
月刊「絵本」、月刊「絵本とおはなし」などの雑誌があり、
新しい絵本の可能性を、新人の登場を求めていました。
「絵本は子どものもの」という概念が崩され、
新しいメディアとして注目され始めた時代だったのです。
(この頃、五味太郎さんや長谷川集平さんたちがデビュー)
ぼくも、そんな時代の流れに感化された若者たちの一人でした。
絵本は、マンガよりも自分に向いているかも?
ぼくが表現したいことに一番近いような気がしたのですね。
すぐには無理でも、「人生の最終目標は、絵本作家に!」
と、心に決めたのでした。
しかし、現実に卒業が近づいてきて、
とにもかくにも、就職先を決めなくてはいけない。
さてさて、どうするどうする?
つづく
この曲をあなたに。
きらきら星
by tobelune
| 2011-12-08 00:26
| えほん
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Comments(2)