トトロの森へ

きょうは、いいお天気でしたね。
おひさまに誘われて、トトロの森に行きました。
カメラだけ持って。
何年ぶりだろう?
息子が小学校に上がったかどうかの頃に、何度か、親子3人で行った。
15年近く経つのか・・・。



東村山駅から歩いて、北山公園を経て八国山緑地へ。
踏切を渡ってすぐの「ころころ広場」。
ゆるやかな斜面に大きな木が立っていて、
「友だちの木」と名付けていたっけ。

トトロの森へ_b0246533_2301285.jpg


散策コースを、ぶらりぶらりと歩く。
雑木林の中は、さすがに涼しいのだった。
小鳥の声に耳を澄ませて、深呼吸。秋とはいえ、まだまだ緑が美しい。
尾根道に出ると、時折、散歩の人に出会う。
「こんにちは」

適当に道を選んでいくと、ぽかっと広場に出た。
誰もいない。
これ幸いと、草原にごろんと寝転んで、しばし休憩。
どこかで鳥が呼んでいる。
「チョットコイ、チョットコイ」
あれは・・・コジュケイだったっけ?

思い出がよみがえる。
そうだ、この森で、キツツキを見たことがあった。
たしか、アオゲラだったな。
道子ちゃんの興奮した顔を思い出す(笑)。
あのとき、子どもはどうしてたかな?
あれ? 二人だけで来たこともあったのかな?



ほぼ一周した帰り道、小さな池のあるところを回ってみる。
ここは、最初の出発点に近いのに、小鳥が一番多かった。
いろんな声が聞こえる。
ツイッツイッ ピチュピチュ ピピピ・・・
しばし、ここで聞き惚れる。
シジュウカラは見て取れたが、あとは分からない。
「ああ! 双眼鏡、持ってくればよかった」

そういえば、腹がへった。
時計を見ると、2時近かった。お昼を食べてない。
足も疲れてきた。
大きな木の下に戻る。

トトロの森へ_b0246533_23384250.jpg


ベンチに腰掛ける。
ふと見ると、かたわらに、どんぐりがひとつ。
誰かが置いたのか、自然に落ちてきたのか?

そう、森を散策中、誰もいないのに時々、
カサッとか、パツッとか音がして、はっとしたのだが。
どうやら、どんぐりの落ちる音だったようである。
トトロの森は、どんぐりだらけであった。

どんぐりの中には森が眠ってる   笑太



結局、腹ぺこのまま帰り、(途中スーパーに寄って)
家で、ビールとくるみパンを食べた。
3時間以上は歩いたのだと思う。足が、じんじんしている。

やっぱり、たまには日常を離れてみるのが、いいね。
明るく澄んだ日差しと、ほんの少し感傷もまじった、
小さな小さな旅でした。





Fields of Gold  
by tobelune | 2013-10-31 00:09 | 旅るね | Comments(0)

 空好き、猫好き、星も好き。 絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話! とべるね画伯も活躍。


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