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天才、まさかね?

つづきです。

中学1年のとき、知能テストというものがありました。
(今でも、あるんでしょうかね?)
ほとんど、図形の問題だったような気がします。
「左の図形と同じものを、次の中からさがせ」みたいな単純な問題だったり。

簡単だけど、とにかく問題がたくさんあって、
次々とやっていくうちに夢中になって・・・
気がつけば、全部やり終えていた。
「あれ?」
周りでは、みんなまだ取組み中で、鉛筆の音が、かりかり。
「できたの、オレだけ?」
仕方がないので、パラパラと戻って、見直したり。
「もしかして、オレって、すごい?」
とか、ちょっとうれしかったのは覚えています。



知能テストは、結果は公表されませんよね?
ところが。
3学期も終わる頃でしたか、あるウワサが聞こえてきました。
「久保な、知能指数、150あるらしいで!
 全学年中で1番!
 ちょっとした天才やて、F先生が言うてた。
 あ、けど、これ、本人には内緒やからな・・」

なぬ?
それは、校庭で友だち数人が小声でしゃべっていて、
ぼくは教室の窓辺にいて、なんとなく聞いてしまったのです。
「え? ま、まさかな・・」
そんなことって、あるんだろうか?
担任のF先生が、そんなこと、漏らすだろうか?
本人には内緒?
なんで?
知ると、慢心してしまうからか?

確かに、テストはさらさら解けたけど・・・。
いや、まさかなー。
そんなワケないよな。
き、気にしない気にしない。
今のは、聞かなかったことにしよう。



で、そのままになってしまったのでした。
ところが、その続きがあるのです。


つづく






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