2014年 07月 23日
カブトムシの声
合わせた帽子に入れていたら、いつの間にか、隙間から脱走。
ふと見れば、椅子の背に登っていた。
えーと、隙間のないカゴのようなモノは・・・?
そうだ、アルミのざるでいいや。
大小のざるを2つ合わせて、カゴにしちゃおう。
小皿に蜂蜜をたらしてエサにする。準備OK。
ところが。
椅子から手に移るのは、すんなりだったのですが、
手からざるには入りたがらない・・・。
アルミの感触がイヤなのか?
そういうのは、きっと敏感なのだろうなあ・・・。
エサにつられることもなく、手から離れないコイツ。
それはそれで、かわいい。
そして、何かしゃべり出したのです。
「ひゅう!・・・ひゅう!・・・ひゅっ!」
あ、なんか、怒ってるのかも?
声は小さいけど、確かに抗議してる感じが伝わってくる。
「何すんだよ! 閉じ込める気かっ! やめろよっ」
あやや、ごめんごめん。
あとで、くぬぎ林で逃がしてあげるからね、ごめんよー。
しかし、カブトムシ、しゃべるんだ? 知らなかったです。
夏の理由 Gontiti
by tobelune
| 2014-07-23 11:00
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