バスター・キートン研究1

チャップリンは、ペーソス。
キートンは、ドタバタロマンス。



このところ、毎日のようにキートンの映画を観る。
始めは、YouTubeであれこれ見ていたのですが、
ちゃんと完璧な作品として観たくなったので、DVD BOX(14枚33作品)を購入、
少しずつ観るのが楽しみとなりました。

チャップリンの作品と比べると、キートン映画は、ドライでクールで、
モダンであると思う。しかも、ロマンチックでもあるのです。
大抵の作品が、キートン演じる間の抜けた主人公が美女と出会い、
悪戦苦闘の末、最後はハッピーエンドになるという・・・
これ、大事! ですよね。

身体を張った、見事なまでのドタバタアクションがキートンの基本です。
単純に楽しいから観ているのですが、
笑える絵本を目指すぼくとしては、「笑いの研究」にもなるわけで。

まずは軽く、これなんか見て頂きましょう。
短編作品「The Goat」の一部分です。
Bad luck   Buster Keaton
で、つづきがこれ。
The train
Commented by pommechan at 2015-01-25 10:23
私は漫画のマスターキートンが好きです。
Commented by tobelune at 2015-01-25 12:58
そっちでしたか。
そのマンガ、知ってるけど、ちゃんと読んだことがないのでした。けっこうシリアスな話だったような?
by tobelune | 2015-01-25 07:20 | 笑えるね | Comments(2)

 空好き、猫好き、星も好き。 絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話! とべるね画伯も活躍。


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