りゅう好きのマンガ家

ぼくは、りゅうが好きです。
恐竜も好きだし、ドラゴンも好きだし、日本古来の竜も好き。
それを知ってか知らずか、息子がこんなマンガをすすめてくれた。

九井諒子作品集「竜のかわいい七つの子」である。
これが、いいんだわ。
作者さん、まだ若い人だと思うんだけど、うまいなあ! 才能だなあ!
何より、りゅう好きなところに、近しいものを感じてしまいます。

7つの短編が収録されていて、中でも、
「金なし白祿」という昔の絵師のお話が、落語的でおかしくて、
ぐいぐい引き込まれて、ラストには、ほろりとさせられる・・・。
(息子も、これが好きだと言っていた)

上のリンクページには、カバーイラストの制作過程が載っていて、興味深い。
マンガの試し読みもあるので、お得です。
機会があれば、立ち読みでもしてみてください。

ぼくも、いつか、りゅうの絵本を描いてみたいです。





   Bird
by tobelune | 2015-03-02 07:07 | ロマンやね | Comments(0)

 空好き、猫好き、星も好き。 絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話! とべるね画伯も活躍。


by tobelune