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松谷みよ子さんのこと

松谷みよ子さんが亡くなったことを、ニュースで知りました。
89歳とはいえ、やはり残念で、寂しい気持ちです。



一番印象に残っている本は、「ふたりのイーダ」
ヒロシマをテーマにした作品でしたが、たしか20歳前後の頃に読んだのかな?
姉が持っていた本だったように思います。
小さな椅子がひとりで歩き回るなんて、ありえないことなのに、
本当に目に見えるようで、強く心に刻まれました。
「こんな児童文学もあるんだ?!」
体がしびれたような感動を覚えたものでした。

その後、文芸雑誌の編集者になったとき、ぜひお会いしたくて、
ご自宅まで伺い、インタビュー取材をさせて頂きました。(たぶん1980年頃)
「いないいないばあ」などのあかちゃん絵本シリーズを、
ご本人が読み聞かせてくださり、感激でした。
やさしくニコニコした松谷さんでしたが、こと文学の話になると、きびしく、
ビシッと言うところは言いますというのが垣間見え、
さすがプロだなあと感じました。
こちらの勉強不足というか、付け焼き刃を見透かされていたようでした。
おみやげに、サイン入り絵本を数冊頂いた記憶があります。
またいつか、再びお会いしに行きたいと思いつつ、
そのままになってしまいました・・・。



児童文学の幅を広げた名作を、いくつも書かれた松谷さん。
どうぞ、やすらかにお眠りください。
ありがとうございました。
Commented by pommechan at 2015-03-09 21:45
すごい!お会いしたことあったのね!
私はいないいないばあは、もちろんだけど、モモちゃんとあかねちゃんシリーズ全部に母とハマっていました。
夫婦間の子ども心にはショッキングなお話もあり、余計にはまりました。
なんのこっちゃかなー?笑
えと、お父さんが歩く木だとかね。
わかってくださる方いるかしら。
Commented by tobelune at 2015-03-09 22:21
モモちゃんの本は読んだことなくて・・・あの表紙の人形に違和感を覚えて、手に取るのをためらったのでした。
一度読みたいと思っているところです。
by tobelune | 2015-03-09 14:48 | 思い出 | Comments(2)

 空好き、猫好き、星も好き。 絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話!


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