真っ先に見せる人

今朝のゆめ。



仕事のカットを描いているゆめでした。
はたちくらいの男子の、横顔を描いている。
鉛筆か、サインペンだったのか・・・
下書きもなしに、いきなり描いていくのでした。

で、そばに道子ちゃんがいて。
ぼくが仕事しているのを、眺めている。
うんうん、いいねえ・・・というように、うなずきながら見ている。
それを感じながら、懸命に描き続けるのでした。



目が覚めて・・・
ああ、そうだったなあと思い出す。
ぼくが描いた絵を、真っ先に見てくれるのが、彼女でした。
デザインの仕事をしていた彼女は、見る目も確かで、
いつも、適切な批評をしてくれました。

自分でもちょっと不満な点があったりする絵を見せると、
彼女は、ちゃんとそこを見抜くのです。
「イタいところを突いてくるなあ」って感じで、油断できません(笑)。
それだけに、道子ちゃんにほめられると、大いに自信を持つことができました。
いい相棒でした。

今は、息子が、そういう役割をしてくれます。
ナマイキに、「オレなら、こうするかな・・」とか言ってくることもあります。
見てくれる人がいるって、ありがたいです。
ぼくが気づかないだけで、彼女は今も見てくれているのでしょうかね。





Time Lapse of Winter Scene
by tobelune | 2015-03-21 13:13 | ゆめるね | Comments(0)

 空好き、猫好き、星も好き。 絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話! とべるね画伯も活躍。


by tobelune