2015年 10月 22日
望月さんの思い出 2
冬のある日、めずらしく大雪が降りました。
(20㎝以上は積もったように思います)
望月さんから電話がきて、
「となりの広場が真っ白です。
子どもも連れて、遊びに来ませんか?」
雪がまだ降り続く中を、みんなで行きました。ほんとに一面真っ白!
子どもたちは、キャッキャと走り回る。
母親たちは、大きな雪だるまを作り出す。
そして親父たちは、ワインで雪見酒としゃれこんで。
この日の楽しさは、忘れられません・・・
人生の愉しみ方を熟知している人でした。
良い人と出会えたなあと喜んでいた矢先、
「北海道に行くことになりました・・」
と言われて、びっくり。
札幌の高等専門学校で、デザインとコンピュータを教える事になったとか。
本当に、Macの先生になられたのですから、すごい。
春を待たずに引っ越して行かれました。
ちょうど10年前の夏・・・
仕事で北海道へ取材に行った時、オジャマした事があります。
大きな黄色い家、広い庭があり、さくらんぼの木が実っていました。
突然の訪問でしたが、とても喜んでくれました。
「友、遠方より来たる・・だな」
太い声。
ヘミングウェイのようなひげ面に、優しい目。
望月さんの笑顔はおおらかで、園長先生みたいなイメージでした。
北海道の広さが、望月さんに似合っていると思いました。
あれから、10年も経っていたのか・・・
もう一度、お会いしたかったです。
ブログを書かれていたのを知ったのは、奥様からの電話のあとでした。
日々を愉しんでおられた様子が伝わってきます。
もう、一緒にワインを飲めないのかと思うと、寂しいです。
望月さん、お疲れさまでした。
どうぞ、安らかにお眠りください。ご冥福をお祈り致します。
by tobelune
| 2015-10-22 07:07
| 思い出
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