2018年 01月 05日
流れない流星
4日の午前3時頃、暖かい服装をして靴下も2枚はいて、川べりに行きました。
しぶんぎ座流星群を見たかったのです。
空はきれいに晴れて、冬のダイアモンドがくっきり見えました。
でも、お月さまも明るくて、今夜ばかりはちょっとジャマです。笑
北から東にかけての方角から流星が流れ出るとの話で、
北斗七星の下あたりを中心に空を見上げておりました。
北斗七星からアークトゥルス、スピカまでの「春の大曲線」も確認できます。
1時間ばかり、じっと見ていました。
時折、歌を口ずさみながら。
「スターダスト」とか、「星に願いを」とか。「きらきら星」も。
しかし、流れない。
ピークは5時だとかいうのですが、もう疲れたので、トボトボ帰ります。
今夜は見れんかったかー・・・がっくり。
しかし、そういえば・・・
空のある一点で、何か光ったのを見たんだよな・・・違う場所で2回見た。
明るく光ったと思ったら、すうっと消えた。動かない光。
あれは何んだったのだろう?
流れない流星ってあるんだろか??
ネットで調べてみたら、ありました。「静止流星」というんだそうです。
つまり、観測者に向かって落ちて来る流星です。
こっちへまっすぐ向かって来るから、尾を引いては見えないってワケですね。
なんだ、そういうのアリか。笑
だったら、あれは、そうだったんだ。静止流星を2個、見たってことだ。
これ、すごくない?
流星さえ、オレに引かれてくるんだよ?
今年のオレは、ちょっと違うぜ。(爆)
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by tobelune
| 2018-01-05 07:10
| ロマンやね
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Comments(2)