流れない流星

4日の午前3時頃、暖かい服装をして靴下も2枚はいて、川べりに行きました。
しぶんぎ座流星群を見たかったのです。
空はきれいに晴れて、冬のダイアモンドがくっきり見えました。
でも、お月さまも明るくて、今夜ばかりはちょっとジャマです。笑

北から東にかけての方角から流星が流れ出るとの話で、
北斗七星の下あたりを中心に空を見上げておりました。
北斗七星からアークトゥルス、スピカまでの「春の大曲線」も確認できます。

1時間ばかり、じっと見ていました。
時折、歌を口ずさみながら。
「スターダスト」とか、「星に願いを」とか。「きらきら星」も。
しかし、流れない。
ピークは5時だとかいうのですが、もう疲れたので、トボトボ帰ります。
今夜は見れんかったかー・・・がっくり。



しかし、そういえば・・・
空のある一点で、何か光ったのを見たんだよな・・・違う場所で2回見た。
明るく光ったと思ったら、すうっと消えた。動かない光。
あれは何んだったのだろう?

流れない流星ってあるんだろか??

ネットで調べてみたら、ありました。「静止流星」というんだそうです。
つまり、観測者に向かって落ちて来る流星です。
こっちへまっすぐ向かって来るから、尾を引いては見えないってワケですね。
なんだ、そういうのアリか。笑
だったら、あれは、そうだったんだ。静止流星を2個、見たってことだ。

これ、すごくない?
流星さえ、オレに引かれてくるんだよ?
今年のオレは、ちょっと違うぜ。(爆)






















*

Commented by pommechan at 2018-01-11 21:47
ほ〜、動かない流れ星。知りませんでした。
それに今一つ軌道が理解できてないわw
Commented by tobelune at 2018-01-12 13:25
だからー、見ている人にまっすぐ向かってくるんだってば。
逃げないとぶつかって来るよ! という話も。あはは
by tobelune | 2018-01-05 07:10 | ロマンやね | Comments(2)

 空好き、猫好き、星も好き。 絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話! とべるね画伯も活躍。


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