「宇宙」

お正月に恒例の散歩をしました。
いつものように、歩いて1分の浅間神社にお参りして、
「絵本が出ますように」とお祈りして。
いつものように、歩いて6、7分のブックオフへ。

今年も面白い本との出会いがありました。
買ってきた3冊を、順に紹介してみたいと思います。
まずは、絵本から。

加古里子(かこさとし)ぶん/え
福音館書店

1978年に出版された絵本です。ほぼ40年前ですか。
著者紹介の写真も、若々しい加古さんです。
でも、内容に古さを感じさせません。
宇宙という途轍もない大きなモノを、子どもにわかるように描く・・・
すごいチャレンジャーです。

もう1冊、別の宇宙の絵本が並んでいましたが、
そちらは単に、月や星についての知識の羅列に過ぎず、
「図鑑を絵本の形にしただけ」なのでした。
知識は増えるかもですが、感性に全然響いてこないのです。つまらない。
それに比べて、加古さんの絵本と言ったら・・・
まず、ノミの話から始まるのですから、すごいよ!?

ノミというむしを しっていますか?
ひとや どうぶつのちをすう ちいさなむしです。
そのノミは じぶんのからだの100ばいも たかくとびあがり、
150ばいも とおくへとぶことが できます。

こんな風に始まります。
小さな小さな虫の話から、大きな宇宙まで、どう展開していくのだろう?
ドキドキしながら読みました。笑
ここから先は、実際に読んでいただくとして。
見開き30場面もあるという大作です。
最後には、我々の銀河系を離れて、宇宙の果てまで旅しちゃうのですから。

いやあ、正月から、壮大な絵本に出会いました。
お勧めします!

つづく





















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by tobelune | 2019-01-12 16:03 | えほん | Comments(0)

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