2020年 11月 03日
瀬戸好子さんのこと

しばらく気づかなかったのですが、喪中の葉書が届いていました。
絵本画家の大先輩、瀬戸好子さんが二月に亡くなられたとのこと・・・
少なからず衝撃でした。
◇
もう十数年も前のことですが、
知人の紹介で一緒にお茶しながら絵本制作の話など、聞かせていただきました。
本当に気さくで明るい方でした。
抱腹絶倒のエピソード一杯お聞きして、いっぺんにファンになりました。
ご自分の絵を「ダンゴに目鼻をつけたような絵しか描けない」などと
謙遜されていましたが、素朴で温かい素敵な絵を描いておられました・・・
過去形になってしまうのが悲しいです。
私が絵本「あたしのサンドイッチ」を出した2010年、
瀬戸さんから、こんな年賀状をいただいていました。
『明けましておめでとう。おめでとう。出版と重なり、さらにおめでとう。
たくさんのはじめて、たくさんの出会い、
はじめて、はじめて、本になる、必ず見ます。
きっとたくさんの本の中でキラキラ光っているようですね・・・』
瀬戸さんの温かいお人柄が、あの絵のほんわか感に出るのですね。
「いつかまた絵本談義しましょう」と言いながら、
それきりになってしまって・・・悔やまれます。
いつも優しい励ましのお言葉を、ありがとうございました。
大先輩に恥ずかしくないよう、もっと精進しなくてはと思います。合掌。
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by tobelune
| 2020-11-03 14:30
| 思い出
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