山の恵み

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↑「もう冬苺の時期も終わりかな?」と思っていたら、
意外にまだポツポツと見つかる・・
遅れて出てくる実もあるんですねー。うまく出来ている。






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↑なめこっぽいけど・・
本物は、もっとツヤがあってヌメっとしているみたいです。







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↑この冬は貴重なドングリ。
雪の下から出てきた・・すっかり枯れた味わいの色をしています。




車で山へ来て、何やら枝を刈り集めている年配のご夫婦がいました。
「それは、なんですか?」と聞いてみると・・
「これ、ネコヤナギです」
とのこと。
「あ、ネコヤナギ?!」
まだ小さな花芽なので、私みたいな素人には全然わかりません。
「なるほど・・すてきですね」
とは言ったものの。

見れば、車の後部にバケツが置いてあって、ずいぶん枝が入っていた。
(7〜8本いただいて玄関に飾る・・なんて感じではなかった)
そんなにたくさん取ってどうするんだろ?
まさか、売るとか??

なんか、ちょっと切なくなりました。

でも、考えてみれば・・
山のものを取ってきて利用するのは、人が昔からやってきたことで。
自然破壊というほどの規模でもなし、
私みたいな新参者がどうこう言う筋合いはないのだろうな。

それにしても。

早春に綺麗に咲くであろうネコヤナギを独り占めするのは、
やっぱりちょっと切ないなあ・・・


























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by tobelune | 2023-01-14 06:06 | photo | Comments(0)

 空好き、猫好き、星も好き。 絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話! とべるね画伯も活躍。


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