2023年 06月 24日
「ぐりとぐら」まねする

絵本「ぐりとぐら」 まねして描きました! えへへ
もちろん このシーン
カステラが 焼き上がった ところ
(バラバラで描いて 一つに 合成しました)

息子も これ 覚えていると 言います
「オムレツの黄色を 覚えてる」
「ちがうよ これ カステラだよ?」笑
この黄色は インパクトありますもんね・・
まず 線描ですが
画家の 大村百合子(のちに山脇百合子となる)さんが
どんな ペンで描いたのか わかりません
私は 割り箸を削って ペンにしました
で 墨汁で 描く
次に 絵の具
多分 ふつうの 小学生が使う絵の具 みたいに思えます
私は いつもの 透明水彩です
できるだけ 似せようと
線描も 色付けも がんばりました
どうでしょうかね?
細かく見れば ちがいます そりゃそうです
本物より 線が 太くなったり
カステラが ふくらみすぎたり 笑
いろいろ あるけど
雰囲気は 出せたと 思っております
気がついたこと
背景が白いという 利点
私が やったように 絵を合成したり・・
あるいは たとえば
ぐりの表情が 気に入らない とかいう場合に
絵を 部分的に 差し替えたり しやすい
それから たとえば
文章が入るので ここの木を少し 右へずらしたい
というのも 簡単に 動かせます
これが みっちり 背景を描き込んでいる 絵だと そうはいかない
第一 背景が白いと 世界が明るい
いいことだらけ
色使いは 本当に 子どもが描いた 絵のようです
木は ちゃいろくて 葉っぱは みどり
火は赤くて 石は灰色
あえて そういうふうに しているのでしょう
シンプル かつ わかりやすい
つづく
*
by tobelune
| 2023-06-24 19:43
| えほん
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