2016年 05月 14日 ( 1 )

宙に浮くオブジェ

またしても、奇妙なゆめるね。



広い広い土地がある。何かの建設現場らしい。
地面に長く、板が敷いてあったりする。
私は、一人で歩いている。
と、いきなり足元が持ち上がった。
えっ? と思う間もなく、ドーーンと空へ突き上げられた。
何もなかった地面から、でっかいマンションが生えたのである(笑)。
まるで「飛び出す絵本」みたいに、
一瞬にして、5階建てくらいのが立ち上がったのだ。

私は、勢い余って、ぽ〜〜んと空に放り出された。
こんな高い所から落ちては、大変なことになる。
無我夢中で、そばに浮いていたオブジェにしがみつく。
それは、黒塗りの鉄でできてるような、抽象的な曲線の固まりであった。
銀色の部分もある。全体としては、人より大きい卵形という感じ?
でも面ではなく、有機的な線で構成されている。
オブジェに掴まったはいいが、降りられない・・・。
地面は、はるか下だ。
怖くて、足が震える。

「た、助けて〜」
叫んでみると、現場の人たちがどこからか現れて、そばまで来てくれた。
3、4人の男衆。彼らは、なぜか空を飛べるのだった。
「どうしたい? 降りれない? 手を貸そうか」
ところが、よく見ると、浮いていたはずのオブジェの下に、
はしごのようなのが地面まで続いていた。
「あれ? なんだ、降りられるのか」
彼らの見守る中、自分で一歩ずつ、不規則なはしごを降りる。

途中から、だんだん慣れて来て、楽しくなってくる。
ジャングルジムで遊んでいるような気持ち。
無事に地面に着いて、みなさんにお礼を言う。
男衆は、別れて現場に散って行った。



目が覚めて。
なるほど、あの男たちは、まさに「トビ職」だったのだなあと、
変なとこで感心したのである。たはは。






















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by tobelune | 2016-05-14 13:54 | ゆめるね | Comments(0)

 空好き、猫好き・・・絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話!


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