カテゴリ:言葉( 57 )

花森安治さん

古本屋さんで、ふと目にとまって、連れ帰ってきたのは、
花森安治さんの本でした。
雑誌「暮しの手帖」のカリスマ編集長であり、デザイナーでもあった花森さん。
ページをめくるうちに、こんな言葉を見つけました。



はっきりいえば、個性を生かすということは
欠点をなくすことでなしに、
むしろ逆に、欠点を強調することだと思う。
個性を生かすということは、
自分の欠点が、どこにあるかを知って、
その欠点が、なによりの魅力になるように、
誇張したり、強調したりして、みがき上げることである。
その意味では、大多数のひとは、
逆の方向に歩いている。



ひとの真似は、
よくても、悪くても
したくないと思うほどの、
こころの潔癖さが、ほしいと思います。
それは、勇気かも知れません。
それなら勇気が、ほしいと思います。



考えさせられる言葉です。
この本に出会ったのも、何かの縁でしょう。
私も、勇気がほしい。




















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by tobelune | 2018-01-10 07:05 | 言葉 | Comments(0)

書き初め2018

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毎年恒例の書き初めです。
ちゃんと読めますでしょうか(笑)? 「磨く」ですね。
書は、あくまでも自己流なので、お許しください。
前に、次のように書いたことがありました。


磨けば、光る。
一生けんめい磨けば、一生けんめい光る。
毎日磨けば、毎日光る。


もちろん、風呂掃除の話ではありません。あはは。
歯磨きです。
いえ、うそです。そんなワケないでしょ?

腕を磨く。磨きをかける。
作品(絵本)を磨きあげる。ブラッシュアップする。
そういう意味合いです。

磨くーーー完成度を高める。
今年は、そういう年になるんだと思います。



















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by tobelune | 2018-01-03 07:15 | 言葉 | Comments(0)

SING

『常識から魔法は生まれない』



アメリカのアニメ映画「SING」を見ました。字幕版です。
動物たちが歌い踊るミュージカルなのですが、これが、すごい!! 歌が本物♪
ゴリラのジョニーの歌を聴いていたら、知らず知らず涙ぐんでいました。
びっくりしました。

で、主人公である劇場主のコアラ、バスター・ムーンの言葉が、これ。
「常識から魔法は生まれない」
いい言葉です。映画見ながら、思わずメモしちゃいました。

心せよ。とらわれては、いけない。






(追記)
息子にも、この作品をすすめたのですが、こんなメッセージが届きました。
『「シング」観たよ! スゲー良かった
 不覚にもゴリラで泣いた 笑』
おんなじやん?
あはは、やっぱり親子だねー。同じところで泣いとるー。



というわけで、この曲♪
















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by tobelune | 2017-12-08 12:09 | 言葉 | Comments(0)

すてきな あなたに

何日か前です。古本屋さんで、ふと目についた白い装丁の本を買いました。



著者の大橋鎭子さんは、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のモデルになった方です。
雑誌「暮しの手帖」は読んだことがありませんが、TVドラマは毎日見ていたので、
大橋さんのエッセイに興味が湧きました。
それで、試しに最初のひとつを立ち読みしました。

わずか数分で読めてしまう短いエッセイ。
ところが、アメリカの鉄道の旅が、ありありと目に浮かんできます。
心温まるエピソードもさることながら、その文章の素晴らしさに舌を巻きました。
すごい人がいたもんです。
すぐに、レジへ足を運びました。

毎日、少しずつ読んでいます。
読み終わるのが、もったいないような気持ちです。
挿し絵は、もちろん、花森安治さんです。




















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by tobelune | 2017-06-07 07:10 | 言葉 | Comments(0)

書き初め2017

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恒例の書き初めです。
「原点」・・・絵描きとしての原点を見つめ直したいと。
道に迷ったら、出発点に戻るべし。
てな感じかな。





















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by tobelune | 2017-01-03 00:12 | 言葉 | Comments(0)

文章の人なのか?

先日、友人と飲んだ折の会話のひとコマ。

「久保さん、文章が本当にウマいので、むしろ作家を目指してみたら?」
「あれ? じゃ、絵はダメってこと?(苦笑)」
「絵が良かったら、とっくに売れているはずでしょ。ちがう?」

なかなか辛辣なことを言う。
そう言われてしまうと、返す言葉もなかった。



文章には自信がある。それは確かだ。
わかりやすい文章だと自分でも思っている。
それは、中学生の頃からずっと日記をつけて来たおかげと信じている。
毎日書いていれば、誰でも上達するもんだ。

けれど、作家になれるほどの才があるかというと・・・
そこまでの自信はない。中途半端。

どうなんだろう?
オレは、文章の人なのか?

つづく























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by tobelune | 2016-10-30 12:05 | 言葉 | Comments(2)

重版出来!ふたたび

前にも書きましたが、マンガ「重版出来!」が好きです。
先頃、8巻めが出ているのを見つけまして。
買って帰って読んだら・・

ラストシーンで、鳥肌が立ちました!
話の展開のすごさに感動するあまり、ぞくぞく〜っと、
震えました。
こんなの、めったにないです。
内容をバラすわけにいかないので、これ以上は言えません。
とにかく、すごいマンガです。

他の場面で、編集者が新人漫画家に諭す、この言葉も心に響く。
ちょっと引用させていただきます。



「新人のうちは二つだけ心がけて、
①自分が面白いと思うものを、
②読者に届くように描く。
それだけ!」

「自分が面白いと思うもの・・・」

「好きな漫画でも映画でもゲームでも なんでもいいから、
自分は何が好きなのか徹底的に掘り下げて、
さらけ出してほしいんだよ」

「さ・・さらけ出す・・恥ずかしいです、そんなの・・
自己顕示欲の塊みたいで・・街中で全裸になるくらい恥ずかしい・・・」

「でもね、その覚悟がないと「自分の作品」は描けないよ」



本当にそうです。共感します。
やっぱり、さらけ出す覚悟がないとね。





















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by tobelune | 2016-10-14 15:12 | 言葉 | Comments(0)

天秤座の君へ

少し前、古本屋さんでたまたま見つけた本。
「天秤座の君へ」(鏡リュウジ)
こんな言葉が、ぼくを待っていてくれた。



天秤座の心は揺れている。
でも、その揺れを止める必要はない。
いろんな気持ち全部が、ほんとの気持ちだ。
この世界にたったひとつの正解なんてないことを、
天秤座のあなたは知っている。
それでも、あなたはいつも答えを探し続けている。
たとえば、自分も、みんなも幸せになれるような、そんな答えを。
かっこつけてるって言われても、
いいコぶってるって言われても、
なりたい自分を目指し続ければいい。
あなたは自分で自分をデザインできる。



ああ、そういうことか・・・
揺れ続け、探し続けることが、ぼくの人生なのか。





















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by tobelune | 2016-09-30 15:56 | 言葉 | Comments(2)

リンカーンの言葉

「なりたいものになれるんだよ」
大好きな言葉です。
「アイアン・ジャイアント」で少年が叫ぶ言葉。
同じ事を、かのリンカーンさんもおっしゃったようです。


すっごい励みになります!






飛び出すんだ!!
















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by tobelune | 2016-09-29 14:38 | 言葉 | Comments(0)

縁ですね

「ポッカリをさがして」の作家、長井理佳さんの二人展に行きました。
長井さんの愛あるお話と、木村藤一さんの木彫りの動物たち。
とてもおだやかで、あたたかな世界でした。
かえるのミドちゃんのお話が、とても好みでした。
これ、絵本にしてみたいなあ、なんて思ったり・・・

今月末までです。お近くの方は、ぜひぜひ。



このギャラリー工さんに伺うときには、高円寺から商店街を歩いて行くの
ですが、この通りがまた良いのです。素敵で面白いお店がいろいろ並んでいて、
つい、何か買っちゃうのですね(笑)。
前に来たときは、冬で、チェックのマフラーを買いました。
今回は・・・
こんなお茶碗です。

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この写真で、良さが伝わるでしょうか?
アンティークショップの店先に、ちょこんとありまして、
手に取るなり、「これはいい!」 一目惚れしちゃいましたね。
水玉のかわいさと、大胆さ。手にも、しっくりくる!!
が、1800円・・・お茶碗としては、いいお値段・・
う〜〜ん、どうしよう・・・ちょっと考えよう。
と、半ばあきらめて、ギャラリーへ。

で、展示を見た後、長井さんと軽くビールでも、ということになって。
ところが、ギャラリーそばの洒落たお店が、たまたま休みで。
再び、商店街を通ることに。
お茶碗が、オレを呼んでいる(笑)。

事情を聞いて、長井さんが、
「縁のモノだしねえ?」
この一言で決まりです。出会いは大切に、ですね。

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「やちむん」です。沖縄の焼き物。素朴な力強さがあります。
よく見ると、作家さんの名前が書いてありました。
帰ってから、ネットで調べてみました。
陶器工房風香原(ふうかばる)仲里香織さんの作。
けっこう、知る人ぞ知る作家さんみたいです。
そうか、一点ものだもんな・・・そう考えると、1800円も高くはない。
めっけものだったかも!

これで、ごはん食べたら、美味しかろうなー♫

























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by tobelune | 2016-07-26 00:37 | 言葉 | Comments(0)

 空好き、猫好き・・・絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話!


by tobelune