カテゴリ:ロマンやね( 64 )

双眼鏡で星空を

子どもの頃、望遠鏡や双眼鏡に強い憧れを持ったりした記憶はありませんか?



ここ数年、ことさら星を見るのが好きになりました。
知れば知る程、奥が深い星の世界。
「もっとよく見たい。天体望遠鏡が欲しい」と思うのは、成り行きというもの。
ですが、専門的なモノとなると、これは高価です。
とても手が出せるものではありません・・・。

そこで、双眼鏡です。
これなら、お手軽。1万円くらいで十分良いモノが手に入ります。
私が最近購入したのが、これ。ビクセンの6×30です。
(ビクセンは、天文関係では有名な、信頼できる日本のメーカーさん)

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6×30とは、倍率が6倍で、口径が30mmという意味ですね。
初心者が星座を探したりするのには、この程度の倍率がちょうど良いようです。
10倍とかになると、手ブレがひどくなり、視野の中で星が揺れます。
三脚で固定すれば良いわけですが、それでは、
ヒョイと気軽に持ち出せる双眼鏡の良さがなくなってしまうよね。

口径が大きい程、つまりレンズが大きい程、明るく見える。
それは、当然の理屈です。より多く光が入ってくるのだから、良いに決まってる。
なので、ワンランク上の7×50にも憧れています。
ただ、そうなると、本体が重くなるのですね。約1kgだそうです。

6×30は、500gですから、2倍の重さ。PETボトル2本分かー・・・
どうなんだろな?
重くても、手ブレにつながりそうだし。疲れるし。
などと想像しながら、アレコレ迷うのも楽しみだったりします(笑)。

冬の夜、双眼鏡で星空を散歩してみませんか?




















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by tobelune | 2018-02-19 12:24 | ロマンやね | Comments(0)

星は すばる

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星の奇麗な夜でした。
10時頃、私は双眼鏡を持って、近くの川辺に行きました。
南中を過ぎ、西に傾いたオリオンの三ツ星に、ピントを合わせます。
くっきり見えたところで少し下に行くと、
縦にならんだ「小三ツ星」が、しっかり確認できました。
「よしよし」
満足して、次に「すばる」を探します。

先日もすばるを探したのですが、
「アレかな? でも、なんか違うような??」と、はっきり断定できずにいたのです。
今夜こそは見つけてみせる。

まずは、おうし座の赤い星アルデバランを見つけます。
そこから右上の方に、すばるがあるはず・・・と、見当をつけてみても、ないのです。
もしかして、西に傾いている場合は右下かも?
あちこち動かして見ているうちに、偶然、目に飛び込んできました。7つの星!
上の図のような、こんな大きさ、こんな角度でした。
「これだ、すばる! 間違いない! 意外と大きい!!」

ゾクゾクしました。
「これが、すばるか・・・」
確かに羽子板に見えます。羽子板星とは、よく言ったものです。
イタリアでも、「ラ ラケッタ(羽子板)」と呼ぶんだそうです。
一度見たら、忘れられない形。
一遍で、大好きになりました。
誰かに教えてあげたい衝動にかられます。

星は、すばる。




















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by tobelune | 2018-02-18 13:52 | ロマンやね | Comments(0)

KUBO 2

つづきです。

せっかく、はるばるアメリカから取り寄せたDVDが、再生不可能とのことで。
捨てるしかないのか? 
でも、このカバーの絵がいいから、取っておくべきか・・・
と、その時、ひらめいた。
「あ、もしかして、Macなら見られるかも?」

ダメで元々。やってみると、Macのプレーヤーアプリが、聞いてくる。
「リージョンコードが違っています。コードを変更しますか?」
お? さすがMacです。対応してくれるらしい。
アプリのリージョンコードを「2」から「1」に変えてみました。
そしたら、DVD再生が始まったのです。
やった!!


もちろん、輸入盤なので全編英語です。字幕なんてありません。
一生懸命にセリフを聞き取ろうとしますが、ほとんど分かりません。笑
大体の物語は、見ていれば分かる。
こういうやりとりなんだろうなと、想像もつきました。
が、一番肝心な部分が理解出来ない・・・
なぜ、少年クボは、ねらわれるのか?
なぜ、祖父と戦わねばならないのか?

ああ、言葉の壁だ〜。困ったね。
何回も見れば、聞き取れるようになるかな?

それでも、分からないなりに面白かったです。
怖くてドキドキしたり、笑えたり、じ〜〜んと来たり。
クボが弾く三味線の魔法で、色紙が形になって動き出すシーン。
なんとも日本的で、美しい! 見とれてしまいます。
ここだけでも見る価値があります。


これ、CGではなく、ストップモーションアニメなんです。
人形を少しずつ動かして、一コマ一コマ撮影して行くという、
気の遠くなるような作業で制作しているとかで。
しかし、そうは思えないくらいに、キャラクターが生きて動いている!!
表情も豊かで、ほんと、びっくりです。

つまり、三味線の魔法と同じことだよね?
このスタジオLAIKAの人たちは、「職人気質の魔法使い」なのだと思います。
機会があれば、ぜひご覧になってください。

それにしても、なぜ、少年の名がクボなのか?
それも、大いに謎めいていますねー。




















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by tobelune | 2018-01-24 15:30 | ロマンやね | Comments(0)

KUBO

待ちに待ったモノが届きました。

年末に、「KUBOクボ/二本の弦の秘密」というアニメ映画があることを知りまして。
私と同じ名前、クボという日本の少年が主人公だというのですから、興味津々。
ところが、映画館を調べてみますと、近場では上映されておらず、
やっている所も上映時間が深夜だったりして、なんだかマイナーな感じです。
宣伝も、あまりしていないのじゃないか?
(もっとみんなで盛り上げてくれよ)

見たい気持ちは募るばかり。
で、アメリカ直輸入盤のDVDを注文したのでした。
発注したのが、大晦日でした。
14日以内に届くという話でしたが、来ない・・・
毎日毎日ポストを覗くが、来ない。
どうなっているんだ?
思えば、DVDが送料込みで1400円余りなんて、安すぎる。だまされたかも?

と思っていた矢先、22日めにしてやっと届きました。
「よかった〜!」
さっそくワクワクしてDVDプレーヤーにセットする。と、どうでしょう。
「リージョンコードが違います。再生できません」
こんな警告が出て、見られないのでした。
な、なに〜〜!? リージョンコードて何んやねん??

なぜか、国や地域によってリージョンコードというのがあって、日本は「2」らしい。
それ意外の番号のDVDは、見られないとかで・・・
が〜〜〜ん!
じゃ、これはクズも同然なのか? 
待ちに待って、これかよ?

ああ、クボを見たいのに〜〜っ!

つづく




















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by tobelune | 2018-01-23 14:48 | ロマンやね | Comments(0)

流れない流星

4日の午前3時頃、暖かい服装をして靴下も2枚はいて、川べりに行きました。
しぶんぎ座流星群を見たかったのです。
空はきれいに晴れて、冬のダイアモンドがくっきり見えました。
でも、お月さまも明るくて、今夜ばかりはちょっとジャマです。笑

北から東にかけての方角から流星が流れ出るとの話で、
北斗七星の下あたりを中心に空を見上げておりました。
北斗七星からアークトゥルス、スピカまでの「春の大曲線」も確認できます。

1時間ばかり、じっと見ていました。
時折、歌を口ずさみながら。
「スターダスト」とか、「星に願いを」とか。「きらきら星」も。
しかし、流れない。
ピークは5時だとかいうのですが、もう疲れたので、トボトボ帰ります。
今夜は見れんかったかー・・・がっくり。



しかし、そういえば・・・
空のある一点で、何か光ったのを見たんだよな・・・違う場所で2回見た。
明るく光ったと思ったら、すうっと消えた。動かない光。
あれは何んだったのだろう?

流れない流星ってあるんだろか??

ネットで調べてみたら、ありました。「静止流星」というんだそうです。
つまり、観測者に向かって落ちて来る流星です。
こっちへまっすぐ向かって来るから、尾を引いては見えないってワケですね。
なんだ、そういうのアリか。笑
だったら、あれは、そうだったんだ。静止流星を2個、見たってことだ。

これ、すごくない?
流星さえ、オレに引かれてくるんだよ?
今年のオレは、ちょっと違うぜ。(爆)






















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by tobelune | 2018-01-05 07:10 | ロマンやね | Comments(2)

星見隊

「句会のあと、流星を見に行きませんか?」

そう提案したところ、6名の方が賛同してくださいました。
星見隊の結成です。
東京シティエアターミナルから隅田川テラスまで、ぶらぶらと。
そぞろ歩きでも、10分とかかりません。

川べりは空が広く見渡せるので、見やすいだろうと思ったのです。
心配だったビルの明かりも、それほどジャマでもありません。
東の空に、シリウスがきらめいていました。
ただ・・・
天気予報では今夜は晴れでしたのに、うす雲がかかっています。
冬の星たちが見えたり隠れたり。

流星が見れるかどうかは、運次第。
でも、せっかく、寒い中つき合っていただいてるので・・・
とりあえず、見える星についてガイドをしました。



「あの一番目立つ星、あれがシリウスですね。
 それで、右上にオリオン座があるのですが、見えますか?
 三ツ星が・・ちょっと分かりにくいですね・・かすんでます。
 左上の星はよく見えますね、あれがベテルギウス。
 で、シリウスとベテルギウスを線で結んでください。
 もひとつ、左の方に明るいのがありますよね?
 あれと3つ結ぶと、ほぼ正三角形になります。わかります?
 あれが、冬の大三角!
 左のが、こいぬ座のプロキオンです。
 もう一度言います。
 (指差しながら)シリウス、ベテルギウス、プロキオン」

「プロキオンから、すっと上に行くと、
 これも見えにくいですが・・ふたつの星があるの分かります?
 あれが今夜の主役、ふたご座です。
 あそこから流星が流れてくるそうです。
 ふたつのうち、下の星が少し明るくて、あれがポルックスです。
 さらに上、あの真上にあるのが、カペラ。ぎょしゃ座ですね。
 ぎょしゃ座、言いにくいです。三回言って下さい(笑)」

「カペラから右下へ行くと・・あるかな? 赤っぽい星がありますね?
 あれが、アルデバラン。おうし座です。
 そして、オリオンに戻って、右下の星がリゲルです。で、シリウスに戻る。
 これが、冬の六角形、冬のダイアモンドです。
 シリウス、プロキオン、ポルックス、カペラ、アルデバラン、リゲル、
 で、またシリウスと・・六角形になるわけです」

「私が昨日流星を3つ見たのは、あのシリウスの左横あたりの空でした。
 意外と下の方でしたね・・・」



そうやって、小一時間も立っていたでしょうか。
お一人だけ、「あ、流れた! 今、見えました!」との声。
「どこどこ?」なんて言っても、もう遅し。
雲がまた増えて来たところで、お開きとなりました。

あまりスッキリと見えない空で、なんか申し訳ない気がしていたのですが、
みなさん、それなりに星の解説を楽しんでくださったようで。
「素敵な時間でした。次回もやりましょう」
なんてメールを頂けて、ほっとしているところです。

星は、ロマン。
2月こそは、冴えた夜空を見られますように。







 











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by tobelune | 2017-12-19 12:28 | ロマンやね | Comments(0)

流星群来てます。


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昨夜から今夜にかけて、ふたご座流星群が見頃です。

見ましたよ、見た見た!
午前0時くらいから外へ出て、星空をながめてきました。
川辺の遊歩道で、柵にもたれて立ち尽くす。
街灯も無く、とても見やすいポイントでした。



流れ星を待ちながら、
「あれが冬の大三角、シリウス、ベテルギウス、プロキオン。
 そして、こう結べば、冬のダイアモンド・・」
と、冬の星をひと通り復習しておりました。
20分ほどして、
「見れないなあ・・」
と、あきらめかけた時。
シリウスの左横あたりの空を、
すーーーっと尾を引く、明るい光が!!ーーーーー☆
大きい! 長い!
いきなりすごいのを見てしまった。

こうなると、もっと見たくなるのが人情というもので(笑)。
さらに立ち尽くす。
首が疲れるけど。足のつま先からジンジン冷えて来るけど。
「もっと流れろ〜」

結果、40分ほどで、流星3個見る事ができ、満足して帰りました。



今夜も晴れそうで、期待が高まります。
みなさん、おすすめですよ〜。

ただ、ものすごーく寒いです!
星見隊に参加の方は、本気で防寒対策してください。
特に足元です。
靴下を2枚はくとか、足にホカロンを貼るとか。レッグウォーマーするとか。
よろしくお願いします。



あ、そういえば、流れ星にお願いごとするの、忘れました。
今夜、しますー。



























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by tobelune | 2017-12-14 09:45 | ロマンやね | Comments(0)

透き通った青空

もしも心が入れ替わって、男の子が女の子になってしまったとしたら。
健全なる男子であるならば、自分の胸のふくらみを触ってみたくなるのは当然だろな・・・
そう思いながら、大笑いしました。
アニメーション映画「君の名は。」の冒頭シーンです。


私は、とても人見知りするタチなのですが。
ごくまれに、会って間もない人と会話がポンポン弾む時があります。
そういう時、
「これは、何か「縁」で結ばれている人なのかも?」って思います。
前世で仲が良かったとか・・?
そういうことって、あるんじゃないかな。


この映画の主役、瀧くんと三葉ちゃんも、
不思議な運命の糸で(あるいは組紐で 笑)結ばれたふたりでした。
最初はおっかしくて、笑って見ていましたが、だんだん物語に引き込まれて。
真剣にドキドキしながら、
「どうなるんだ? どうなるんだ?」と、もうクギ付けでしたね。

いやー、演出がうまい! ニクイくらいうまいです。
もうダメなのか、やっぱり無理なのかと・・・何度も思わせて。
じらしてじらして。

ラストシーンの透き通った青空を見つめながら、うるうるしちゃいました。
これ、道子ちゃんと見たかったな・・・

私も、「かたわれどき」に、彼女に逢いたいです。
























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by tobelune | 2017-11-20 17:00 | ロマンやね | Comments(0)

この世界の片隅に

アニメーション「この世界の片隅に」DVDを買いました。
原作者こうの史代さんは、マンガ「夕凪の街 桜の国」の頃から好きでした。
なのに、この作品をなかなか見る決心がつかなかった・・・
それはやはり、「戦争→悲惨→悲しい思いをする→落ち込む」みたいな連鎖を
想像してしまうからなのでした。
そういう人は、多いのではないでしょうか。


でも、見てみれば、全然違った。
むしろ、ほのぼのした気持ちになって見終えることが出来ました。
涙目になりましたけど、それは悲しいというよりも、
笑いながら、うるうるするという感じで。

もちろん、戦争中の広島や呉が舞台なので、せつない場面もあります。
けど、主人公すずさんの「のほほんとした性格」や、
ゆったりとしたしゃべり方がとても救いになっていて、癒される。
すずさんがお嫁に行った先での日々の暮しが、細やかに描かれていて、
夫、周作との愛の物語でもあります。
両の手で宙を指差しながら考える・・すずさんの仕草が印象的で、心をくすぐります。

コトリンゴさんの音楽も、とても心地よいです。


要するに、「食わず嫌い」でしたね。ははは。
今さらではございますが、おすすめです!

ちなみに、こうの史代さん、私と同じ9月28日生れです。うほほー。






















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by tobelune | 2017-11-17 15:29 | ロマンやね | Comments(0)

磨かれた夜空

昨夜のことです。
仕事帰りに空を見上げて、星がくっきり浮かんでいるのに気づきました。
「あ、こんなに星がたくさん。久しぶり」

この夏は特に曇り空が多く、星が見えませんでした。
なのに、今夜はなぜ? と考えて、
「そうか、台風がかすめて行ったんだっけ。
 その風で、空が磨きをかけられたんだね・・・きっと」
ひとりでうなずきました。

西の空には、夏の大三角が見えます。ベガ、アルタイル、デネブ。
真上にも星が沢山見えます。でも、名前がよくわかりません。多すぎる(笑)。
小さな三角がみえるのですが・・・ペガスス座の一部だったのかも??
東の方を見ると、明るい星がひとつ。
あれは?
スマホの「星座表」で見たところ、カペラのようです。

「カペラ? てことは・・もう冬のダイアモンドが見えるのか?」
探せば、地平線近くにオリオンがかかっていました。
ああ、もう・・・季節の巡りは早いものです。

そういえば、朝、つくつくぼうしが鳴いていました。
夏も終わりが近いです。





















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by tobelune | 2017-09-03 14:24 | ロマンやね | Comments(0)

 空好き、猫好き・・・絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話!


by tobelune