人気ブログランキング |

カテゴリ:えほん( 223 )

さらに一歩 07

b0246533_15571052.jpg




ねこキャラ56匹、カラーになりました。(Mac上で着色)
え? またボカシが入っている?
ん〜〜・・・どうしてもね・・企業秘密なので、ごめんなさい。

このところ、いろんな絵本やアニメーション映画などを見ているうちに、
「やっぱり、時間かかっても、じっくり描き込みたいなあ」
と、つくづく思いました。
本当にいいモノは、隅々まで神経が行き届いて美しいんだよね。
だから見飽きない。

上のキャラ設定は、ざっと簡単な色分けで済ませていますが、
本番は、猫の柔らかな毛並みまで描きたいなあと・・・

まだまだ模索中です。

つづく



















*

by tobelune | 2019-05-06 16:15 | えほん | Comments(3)

さらに一歩 06

b0246533_13510815.jpg



これも、ずっと前に描いていたもの。
でも、案外いい。色の使い方とか、ワルクナイなって思います。


猫キャラ50匹、
小さなクロッキーブックにコツコツ描いていたものを
まとめてプリント出力してみました。


b0246533_14054184.jpg



小さくて、はっきり見えない?
その方がいいんです。
ネタバレしちゃうと困りますからね。あはは。

それぞれの個性が出来てきたことで、
「この子だったら、この場面でこうするんじゃないかな?」
みたいなのが見えてきて、
新しいアイデアも生まれてきます。
「キャラが動き始める」って、こういうことなんですね。

めちゃくちゃ楽しくなってきました。




















*

by tobelune | 2019-04-17 14:16 | えほん | Comments(2)

さらに一歩 05

b0246533_11255385.jpg



2年前に描いていた絵です。
子猫がノビをして、「さあ、これから歩き出すぞ」というところ。
可愛い?
(色鉛筆と透明クレヨンを使用)


やっと、猫のキャラクター設定、50匹作りました。
思いのほか時間がかかりました。
しかもまだ、モノクロのラフなのです。
もう一度微調整しながら、カラーで描き直すつもりです。

楽しくて仕方がない。
没頭してると、あっという間に時間が過ぎてびっくりします。
50匹のどれもが、自分の分身みたいに思えます。
丁寧に育てたい。







天体観測













*

by tobelune | 2019-04-16 11:52 | えほん | Comments(2)

さらに一歩 04

b0246533_17382135.jpg



ハガキ大ほどのクロッキーブックを愛用しています。
どこにでも持ち歩けるように。

上は、出版が決まった翌日にメモしたページ。
(ネタバレしないようにボカシが入っています。ごめんなさい)
「本番制作に入る前にやっておきたいこと」を
リストアップしました。
メモしないと、すぐ忘れるタチなので。笑
ついでに閃いたイメージなども落書きしてありますが・・あはは。



「ねこキャラを50匹〜60匹、設定する」なんて書いてあります。
これ、すごく重要でして・・・
とにかく、たくさんのねこたちが出てくるのです。
ラフでは適当に描いていたのですが、本番は、そういうわけには行きません。
ちゃんと1匹1匹描き分けて、個性を持たせる必要がある。
そうすることで、本筋とは別のところで、
サイドストーリーを追うことができ、絵本に深みが増します。
そういう狙いです。

読者は始め、ずーっとお話を追いかけて楽しみます。
そして何度か読むうちに、気になるねこを1匹見つけるかも知れない。
このねこは、何をしているんだろう?
他のページにもいたっけ?
あ、いたいた。
この子は、こっちの子が好きなのかな?
・・・などと、何度もページをめくって楽しめる絵本にしたいのです。

作家さんとも相談しながら、楽しいキャラ作りが出来たらと思います。



















*

by tobelune | 2019-03-09 07:28 | えほん | Comments(4)

さらに一歩 03

b0246533_17114062.jpg



この2年間で、たぶん7〜8冊、絵本ラフを描き直しました。
小さいサムネールから、原寸に近いラフまで。
キャラクターの設定スケッチなどもたくさんあったので、集めて写真に撮りました。
多くて入りきらないよ。笑

久々に全部出してきて、こうして見ると、
初期から比べて随分とちがってきたもんだなあ・・! と、
その変わりように驚きます。
忘れていた部分もあり、新鮮だったり。
初期のキャラにも魅力を感じたり。

ここから本番を描くのに、また変化してゆくことでしょう。
常に模索しながら進む。
私のやり方は、いつもそうです。
あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。迷うことも楽しみながら。

絵本作りは、「旅」なのだと思います。



















*

by tobelune | 2019-03-07 17:15 | えほん | Comments(0)

さらに一歩 02

b0246533_02294198.jpg



出版社より、束(つか)見本が届きました。
束見本というのは、つまり、
「こんな大きさで、こんな厚さの絵本になります」という見本。
表紙も中身も真っ白。
これがあれば、出来上がりがイメージしやすい訳ですね。

かの有名な外国絵本「オリビア」とほぼ同じ大きさでした。
なかなかスゴイぞ、この大きさは。
なんか、テンション上がるわ〜! ワハハハ。
やる気がモリモリ湧いてきます。


















*

by tobelune | 2019-03-06 02:41 | えほん | Comments(6)

絵本の神サマ

前に書いた気もしますが、もう一度新たに。

「絵本の神サマ」が、どこかにいるように思います。
(半分遊びのような感覚で信じています)
絵本の神サマは、絵本を作る全ての人を応援する存在です。

1)
絵本創作のヒントになるモノに、絶妙のタイミングで出会わせてくれます。
それは、本や映画、あるいは一枚の写真、一つの言葉だったりもします。
それらが自然と集まってくるのが、スゴイ!
ジグソーパズルみたいに
ピタッピタッと合ってくる瞬間は、ゾクゾクします。

2)
創り上げた作品を、一番良い時期に、
一番ピッタリな出版社から出せるように引き合わせてくれます。
ある意味、縁結びの神サマでもある。
(作品が未熟なうちは出会えないようになっているらしい)

3)
面白いのは、本人がやる気のない時は、神サマも何もしてくれないって所。
つまり、お祈りとかするだけではだめで、
とにかく絵本を作る努力をする人には微笑んでくれる。
そういう神サマ。

どうです?
あなたは信じますか? 笑




















*

by tobelune | 2019-02-24 18:55 | えほん | Comments(5)

さらに一歩 01

「いっぽいっぽ」というタイトルで、
少しずつ絵本の企画が進む様子を書いてきましたが。
いよいよ出版が決まって、
ここから新章に入るというわけで、タイトルを変えます。
よろしくです。

どんな絵本なのか?
これは、詳しく書くわけにはいきませんので・・・

b0246533_14342755.jpg

「女の子が主人公です。ネコもたくさん登場します。
日常から一歩外れたところでのファンタジーを描いています・・・」
とだけ、お教えしておきましょう。

これから一年かけて絵本を作っていく様子を、
リアルタイムで書くつもりです。
絵描きとしての喜びも、産みの苦しみも、全部見てもらいましょう。
どうぞ、お楽しみに。





















*

by tobelune | 2019-02-23 15:02 | えほん | Comments(0)

いっぽいっぽ 9

ちょっち酔っ払いながら、書いております。
今日、2月18日は、私の人生の中でも特別に素晴らしい日になりました。
このうれしさを書かずにはいられない。
まあ、聞いてよ。

「水面下プロジェクト」と称して、2年前から時々お伝えしていました、
作家さんと組んでの絵本作り。
とうとう、本当にとうとう、出版が決まりました!

「絵本が出るんだよ〜!!!」

本日、出版社の社長さんとお会いして、正式に打ち合わせ致しました。
来年の春に出すことを目標にして本番制作が動き出します。
(A4変形判32pの予定。大型絵本です)

ラフを検討していただいて、出版に当たって色々と注文がつくのではと
内心ドキドキでした。
でも、細かい部分の疑問をいくつか聞かれただけで、
ほとんどラフの通り進めて良いとの話で。
信じられないくらい。
もちろん、もっともっと煮詰める部分は多いのですが・・・
好きにやらせてもらえる感じで、めちゃうれしい。
ありがたいです。

打ち合わせの後、Y社長と、
作家のNさん、構成のUさんと私と、4人で祝杯をあげました。
ほろ酔いで帰ってきたところです。

いよいよ、ここからです。
久保晶太、一世一代の頑張りどきがきました!!
オレは、やるよー。笑
今までに無かった絵本を作るからね。見ていてください。
絵本の神様、ありがとう。




















*

by tobelune | 2019-02-18 23:37 | えほん | Comments(4)

生命を与える技術

たまたま本屋さんにぶらっと入ったら、こんな本に出会いました。
書名が長いよ。笑

著者は、ディズニー作品をたくさん手がけたアーティストです。
生き生きとしたキャラクターの描き方を
具体的に詳しく教えてくれます。
例えば、「キャラを左右対称に描かない」とか、
「シルエットだけで動きがわかるポーズにする」とか。

ディズニーアニメーションのいわゆるバタくさい絵の本ではあるのですが、
参考になることがたくさんあります。
(絵本にも応用できます)
「今まで、何気なくやっていたけど、実はそういうことだったんだ?」
みたいな感じで、明解に説明されていて、
目からウロコ。
今後はもっと意識的に演出できるようになれますね。

いや、いい本に会えました。
こうやって、絶妙のタイミングでヒントが集まってくることがあります。
だから私は、いつも思うのです。
「絵本の神様って、やっぱり、いるんじゃないかな?」
神様ありがとう。笑





















*

by tobelune | 2019-02-17 22:55 | えほん | Comments(0)

 空好き、猫好き、星も好き。 絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話!


by tobelune