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ブーメラン

全力で投げたブーメランは
全力で戻ってくる。
(「重版出来!」10巻より)


久々にコミックスを読み返していたら、この言葉に出会いました。
すっかり忘れていた。
大御所の漫画家、三蔵山先生のセリフです。
いいなあ。




















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by tobelune | 2019-02-27 11:24 | 言葉 | Comments(0)

絵本の神サマ

前に書いた気もしますが、もう一度新たに。

「絵本の神サマ」が、どこかにいるように思います。
(半分遊びのような感覚で信じています)
絵本の神サマは、絵本を作る全ての人を応援する存在です。

1)
絵本創作のヒントになるモノに、絶妙のタイミングで出会わせてくれます。
それは、本や映画、あるいは一枚の写真、一つの言葉だったりもします。
それらが自然と集まってくるのが、スゴイ!
ジグソーパズルみたいに
ピタッピタッと合ってくる瞬間は、ゾクゾクします。

2)
創り上げた作品を、一番良い時期に、
一番ピッタリな出版社から出せるように引き合わせてくれます。
ある意味、縁結びの神サマでもある。
(作品が未熟なうちは出会えないようになっているらしい)

3)
面白いのは、本人がやる気のない時は、神サマも何もしてくれないって所。
つまり、お祈りとかするだけではだめで、
とにかく絵本を作る努力をする人には微笑んでくれる。
そういう神サマ。

どうです?
あなたは信じますか? 笑




















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by tobelune | 2019-02-24 18:55 | えほん | Comments(5)

さらに一歩 01

「いっぽいっぽ」というタイトルで、
少しずつ絵本の企画が進む様子を書いてきましたが。
いよいよ出版が決まって、
ここから新章に入るというわけで、タイトルを変えます。
よろしくです。

どんな絵本なのか?
これは、詳しく書くわけにはいきませんので・・・

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「女の子が主人公です。ネコもたくさん登場します。
日常から一歩外れたところでのファンタジーを描いています・・・」
とだけ、お教えしておきましょう。

これから一年かけて絵本を作っていく様子を、
リアルタイムで書くつもりです。
絵描きとしての喜びも、産みの苦しみも、全部見てもらいましょう。
どうぞ、お楽しみに。





















*

by tobelune | 2019-02-23 15:02 | えほん | Comments(0)

いっぽいっぽ 9

ちょっち酔っ払いながら、書いております。
今日、2月18日は、私の人生の中でも特別に素晴らしい日になりました。
このうれしさを書かずにはいられない。
まあ、聞いてよ。

「水面下プロジェクト」と称して、2年前から時々お伝えしていました、
作家さんと組んでの絵本作り。
とうとう、本当にとうとう、出版が決まりました!

「絵本が出るんだよ〜!!!」

本日、出版社の社長さんとお会いして、正式に打ち合わせ致しました。
来年の春に出すことを目標にして本番制作が動き出します。
(A4変形判32pの予定。大型絵本です)

ラフを検討していただいて、出版に当たって色々と注文がつくのではと
内心ドキドキでした。
でも、細かい部分の疑問をいくつか聞かれただけで、
ほとんどラフの通り進めて良いとの話で。
信じられないくらい。
もちろん、もっともっと煮詰める部分は多いのですが・・・
好きにやらせてもらえる感じで、めちゃうれしい。
ありがたいです。

打ち合わせの後、Y社長と、
作家のNさん、構成のUさんと私と、4人で祝杯をあげました。
ほろ酔いで帰ってきたところです。

いよいよ、ここからです。
久保晶太、一世一代の頑張りどきがきました!!
オレは、やるよー。笑
今までに無かった絵本を作るからね。見ていてください。
絵本の神様、ありがとう。




















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by tobelune | 2019-02-18 23:37 | えほん | Comments(4)

生命を与える技術

たまたま本屋さんにぶらっと入ったら、こんな本に出会いました。
書名が長いよ。笑

著者は、ディズニー作品をたくさん手がけたアーティストです。
生き生きとしたキャラクターの描き方を
具体的に詳しく教えてくれます。
例えば、「キャラを左右対称に描かない」とか、
「シルエットだけで動きがわかるポーズにする」とか。

ディズニーアニメーションのいわゆるバタくさい絵の本ではあるのですが、
参考になることがたくさんあります。
(絵本にも応用できます)
「今まで、何気なくやっていたけど、実はそういうことだったんだ?」
みたいな感じで、明解に説明されていて、
目からウロコ。
今後はもっと意識的に演出できるようになれますね。

いや、いい本に会えました。
こうやって、絶妙のタイミングでヒントが集まってくることがあります。
だから私は、いつも思うのです。
「絵本の神様って、やっぱり、いるんじゃないかな?」
神様ありがとう。笑





















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by tobelune | 2019-02-17 22:55 | えほん | Comments(0)

ゴッホ 最期の手紙

ビデオで、映画「ゴッホ 最期の手紙」を見ました。

油絵によるアニメーションであることと、
ゴッホの死の真実とは? という謎解きとで、興味を引かれました。
でも、見終わった後に
心に残るのは・・・
ゴッホの画家としての生き様でした。悲しいくらい純粋な。
そして数々の作品の美しさ。

物語を追っているうちは何ともなかったのですが、
エンディングで「星月夜」の絵が写され、
「Starry Starry Night」の歌が流れ始めたとき、
急にブワッと涙が溢れ、
自分でも、びっくりしました。

絵の好きな人には見て欲しい。





















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by tobelune | 2019-02-15 02:06 | その他 | Comments(0)

おんせんたまご

うれしいニュースです。

友人の河本氏が、絵本を出しました!
中尾昌稔・文 河本徹朗・絵
大日本図書

彼の初めてのハードカバー絵本ということで。
よかったねー。
本当に、おめでとうございます。
きっと、彼の画風の
独特の明るさと「のほほん」感がぴったりなんだろうなあと、
想像しています。

私も先ほど、アマゾンで注文したところ。
楽しみ、楽しみ〜。





















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by tobelune | 2019-02-12 15:15 | えほん | Comments(3)

TEST 03

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少し慣れてきたかな?
可愛らしさと鋭さを共存させるのは、むずかしい。
まだまだです。


















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by tobelune | 2019-02-06 14:04 | イラストレーション | Comments(0)

TEST 02

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絵の美しさは、
形の正確さよりも、ニュアンスにある。

というようなことを念頭に置きながら、描きました。

理想の形ができるまで、
試作は続きます。



















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by tobelune | 2019-02-04 14:47 | イラストレーション | Comments(0)

デッサンのすすめ

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絵について悩むとき、初心に帰るという意味で読みたくなる本があります。

「デッサンのすすめ」
伊藤廉・著 美術出版社

もう35年ほども前になります。
20代後半、イラストレーターになりたての頃に出会った本です。
たとえ絵本画家と言えども、
ルノアール、ドガ、ピカソ、マチスなど巨匠たちと同列の仕事をしているんだ・・・
くらいの気持ちで、理想を高く持たなくては。
そんな気にさせてくれます。

少し長いですが引用してみます。


「デッサンとは何か」と、こういう問いに、何と答えたらいいだろうか。
「それは、黒白で、または何か1色でかいた絵のことだ」と答えたら、そのときに、
何かそれでは不備な気がする。
何か不足している。
デッサンとはそういう簡単なものではないような気がする。
確かに黒白のほかにデッサンには別の意味があるようだ。
それでも、「デッサンを勉強しなさい」というとき、
黒白の絵を沢山かけということではないとわかっていて、早速、
黒白の絵をかこうと思うのは、なぜだろうか。
つまり、
自然を描写するのに、黒白におきかえてしまうということに意味があるのだ。
この意味はなかなか重要なものです。
「デッサンとは黒白でかいた絵のことだ」ということは間違っていない。
黒白ということが重要な意味をもっているから、
それを、はっきりさせなければならない。
(中略)
「デッサンがたりない」といわれるときの「デッサンがたりない」ことは、
何かその絵の大変な欠点であって、
その絵の命とりの弱みになるものを指している。
ミケランジェロは凄まじいものだ。
アングルは美しい。
また、
「ミケランジェロやアングルは石のしっかりした建物だ。
いっぱい押しても、倒れそうもないが、自分のデッサンは掘っ建て小屋だ、
それよりも藁束をつみ上げたようなものにみえる」と、
例えば、こんなぐあいないい方でデッサンといわれる何かがある。
このときのデッサンとは、絵というものを支えている骨格のようなもの、
または力のようなもののことをいっているらしい。
そうすると、
デッサンは絵画の中から色をとり去っても成り立つものらしいということになる。
こういうところを一廻りしてから、デッサンとは黒白だというと、
この黒白は簡単なただの黒白ではなくなります。
黒白はなかなかの曲者です。


長くて、すみません。笑
分かったような分からんような・・・ですね。
こっちが分かりやすいかな。


ドガのいったという
「デッサンは形ではない。形の見方だ」
という言葉でしめくくりをつけておきたいと思います。


単なる手の修行ではなくて、
手と目と感性によって、美をとらえるみたいなことでしょうか。

ちなみに伊藤廉さんは、洋画家であり、東京芸大の名誉教授だった人です。
私がこの本を手にした数年後に亡くなられています。
この本が話し言葉で書かれているのは、
講義をそのまま本にしちゃった、ということなのかも知れません。

(表紙の絵は、レオナルド・ダ・ヴィンチのデッサンです)



















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by tobelune | 2019-02-03 20:35 | イラストレーション | Comments(2)

 空好き、猫好き、星も好き。 絵本画家 久保晶太の日常と制作ウラ話!


by tobelune