昨夜から今朝にかけて、短い夢をたくさん見たようだ。
覚えている夢のカケラを、三つ書いてみたい。
若い頃の兄さん家族と一緒にいた。
草はらで遊んでいた。
広い草はら。
兄と奥さんと姪っ子たち。
私も多分、若い私だったのだろう。
手を広げて地面を蹴ると、体が軽く浮かび上がる。
思い通りに空を飛べた。
穏やかな空。
私はツバメのように自由だ。
(こんなにうまく飛べるのは久しぶり)
兄たちは、ごく自然に受け入れてくれる。
なんて幸せなんだろう。
○
板の床に伏せて寝ていた。
毛布をかぶっていたようだ。
そこへ、イノシシが来る気配がして、私の毛布の上に乗ってくる。
毛布で見えないが、なぜかイノシシと思う。怖くてじっとしている。
グイグイと鼻で私の足を押してくる。
が、おかしい・・
イノシシにしては、おとなしい気がする。
そっと毛布をあげて覗くと、
足の上に乗っていたのは、小さな竜だった。
子どものドラゴン。
明るいグリーンで、ぬいぐるみのような可愛いやつ。
ウロコはなくて、フワフワしている。
アニメっぽい。笑
私はほっとして、その子を抱きしめる。
でも大人たちに見つかると、連れて行かれちゃうだろう。
(私は子どもだったのか?)
「ゼッタイに、この子を守らなくちゃ」
どうやら保育園のようなところにいるらしい。
子どものたくさんいる部屋に入っていく。
その方が目立たないと考えたようだ。
部屋の隅っこでうずくまる。
女の先生がいたようだが、気づいてないみたい。
竜を抱いている暖かさが伝わってくる。
○
父さんが一緒にいた。
兄もいたように思う。姉さんも母さんもいたかもしれない。
他に子どもたちがいっぱいいた。
姪っ子のはるちゃんもいた。
みんなでどこか広いところを歩いている。公園か?
ドッジボールを始める。
しかし私はボールを受けられず、すぐにアウトである。
はずかしかった。笑
気がつくと、寝転んでいる。
しかし、目の前がうす茶色一色である。
「なんだ?」
ハッと気づく。
「これは、砂嵐だ。さっきそういえば、砂嵐が来るって言ってたっけ」
大きな渦を巻いている砂嵐。
じわじわとこっちへ来る。
息が出来ない。
手で口を覆って、なんとか呼吸する。
このままじっとしていて、いいのか?
すぐに通り過ぎるだろうか?
そのあとは、おぼろげである。
父さんや家族が出てくる夢・・・
懐かしく、ちょっと切ないような夢のカケラたちでした。
*
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